東京消防庁が救急トリアージを６月１日から開始

皆さんこんばんは。

　以前このブログにて東京消防庁が救急車を
呼ぶコストを１回４５０００円と算出し、有料化
するべきではないかと提言されていることを
お伝えしましたが、今回東京消防庁が管轄内
である東京都内で救急車の到着時に緊急性の
有無でその後の行動を変更する救急トリアージ
を今年の６月１日から試行すると発表しました。


　具体的には１１９番に通報し、救急車が到着
した後、救急隊員が東京都メディカルコント
ロール協議会との連携により策定された「救急
搬送トリアージ基準が書かれたシート(PDFファ
イルです)」を元に緊急性の有無を判断し、緊急性
がある場合、または緊急性が無くても同意が
得られない場合はそのまま搬送し、緊急性が
無い場合で同意が得られた場合のみ必要に応じ
医療機関を紹介する形で自己通院をお願いし
搬送せず次の緊急出動に備えるそうです。


　個人的にはSankei WEBによると、救急車が
到着してみると具合が悪いと通報した本人が
コンビニに買い物に行っていたり、１日２回
利用して医師にたしなめられるると「税金を
払っているのになんで救急車を使っちゃいけ
ないの？」言うような人が緊急性がなくとも
同意せず結局救急車で搬送される可能性が
高いことを考えると、この次の段階は有料化
になる可能性も十分あり得ると思います。


関連リンク
救急搬送トリアージの試行について（東京消防庁）

※PDFファイルです「救急搬送トリアージシート」

【溶けゆく日本人】救急車をタクシー代わりに（Sankei WEB）

救急車を呼ぶと１回４万５千円？（でじたるな部屋）

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でじたるな過去の部屋

２００６年５月３０日の記事

ソフト代金を払うだけで更新料０円のウイルス対策ソフト登場

この記事でご紹介しているマイクロソフトの
ＯＳサポート期間は変更になる可能性があり
ますので、マイクロソフト社のWebページにて
確認されることをお勧めします。

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