インペリアルの並太で編んだ1月30日のキャップ、
甥っ子のところに持って行くと、やっぱり小さく、
「なら、私にちょうだいな」と、気に入ってくれた母の手に渡り、
更には、その知り合いの子供さんのところに行きました。
でも、この模様は何となく私の心をワサワサと揺らすもので、
やっぱり、ちゃんとしたサイズで編みたいと、
ゆうべちょこっと手を付けてから、早速、今日出来上がりました。
やっぱり編み上がりが早く、気持ちいい!
糸はインペリアルの極太。
前回は並太でしたので、太さをひとつ上げました。
この冬、私は元廣のインペリアルシリーズを使っていますが、
中細、合太、並太、極太と種類があって、
1玉50g巻き(中細だけ40g)で定価198円です。
色の展開も幅広く、太さによってもバリエーションが違うし、年毎にも違うようですね。
私は今年、この毛糸がバーッと並ぶイオンの手芸店の壁を見ていて、
どうしても我慢できなくて、使ってみたくて、
見れば見るほど、あれも編みたいこれも編みたいと、
創作意欲が刺激されていたんですね。
“せっかくの手づくり、出来るだけいい材料を使いたい”
と言いたいところですし、ある面ではそうしてきた私ですが、
この毛糸は、手軽な値段であるのにきちんとした品質で、
思い立ったら買いに行け、痒いところに手が届く種類の豊富さというのは、
何よりも楽しいシュゲイの要素でした。
私の腕では小物が主流で、糸が上等である必要はまだ感じていないですし、
それよりかは、やはり太さと色の種類が豊富な方がありがたいです。
ゲージさえとっておけば、指定糸の代用もすぐに選べるので、
買い物の無駄も省け、編みたいものにストレスなく取り掛かれます。
さて、話を戻して、キャップです。
同じサイズで納まっていて、大きさの違いが分からないのですが、
並べてみるとこんな感じです。
色味は写真の通り、極太の方が濃いグレーです。
雰囲気としては、淡いグレーの方が好きだけど、
模様は、今回の方がしっくりきましたね。
太い方が糸の良し悪しが出やすいと思っているので、
はっきり言って、極太にはそれほど期待していませんでしたが、
極太のラベルだけ、“毛100%”の下にカッコして、
“メリノウール30%使用”とあったからか(笑)、
編み上がりの風合いは、思いのほか良いですよ。
裏はこんな感じ。
お、模様がちゃんと出てますね。
スチーム掛けるとそれなりに納まるし、キャップだし、
あまり神経質にやってません。
あとは、1目ゴム編みを2号小さな針で編むところを、
本体と同じ針で編んでしまいましたが、まぁ、問題ないない。
洗濯すれば、いい具合に締まるのでは。(笑)
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惹かれます。
それでいて、パッと目を引かれるような。
マフラーやミトンにも応用してみようかしら。