5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

木の模様の編み込みキャップ

2012年01月30日 | 編物

帽子を編むのが楽しくて、キャップばかりを編んでいます。
この手のものなら、家事の片手間で1日1個という手軽さが嬉しくて、
かぶってくれる人の当てもないまま(笑)、とにかく編みたいという状態です。

このキャップは、2009年発行の『 毛糸の小ものカタログ 』掲載で、
指定糸はジェームス・ディーン ルーツ。
しかし私は、手持ちの元廣のインペリアル並太を使用しました。

「ゲージは少し小さめだなー」とは分かっていたのですが、
更に、編んでいる内に「やっぱり小さいなー」とも気が付いていたのですが、
ま、これも、寒さお構いなしで外で遊ぶ甥っ子行きだから、なんとなかなる...と、
そのままの調子で仕上げたものは、これがなんと予想以上に小さくて(笑)、
もしかしたら、更に幼い、友人の子供のところに行く可能性が大かもです。



私、オリムパスの糸を使った、このシリーズの本が意外と好きで、
だめなものはだめなんだけど、そうじゃないものは、
新しさはなくとも、もったりしない定番の良さがパチッと光って、
自分でも本を持っていたり、図書館でよく借りてきたりします。




この、木に雪が降りつもる素朴な雰囲気が好き。
ザクザクと太めの糸ならではのたどたどしさが可愛らしく活きていて、
10代の女の子や、幼い子供にかぶってもらいたい。




これまでコルソナスなど、かぎ編みでの編み込みはしてきましたが、
棒針では初めての編み込み。
もう、やりたくて仕方がなかった!

裏に渡す糸に気を遣いながら編んだのですが、
かぶると伸びることも考えて、少し緩めがいいかと思いましたが、
もう少し引いても良さそうです。
ま、初めてにしては合格点...ということにしよう。(笑)

よし、今度はインペリアルの極太でリベンジだっ。







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