私は、正座をすることが多いからか、お尻の圧力が強いからか(笑)、
スカラップレースのペチコートが、波の谷部分から裂けてしまいました。
昨日、出掛ける直前に気が付いたので、慌てて繕ったのですが、
その方法はというと、裂けた部分をジグザグ縫いで繋いでおいて、
上からレースのモチーフを縫い付ける、というものです。
縫い目をほとんど気にする必要がないので、5分くらいで出来ました。
使ったのは、数年前に買い溜めてあった光沢のあるレーヨンモチーフ。
モチーフって一見綺麗だけど、実際はどんな風に使えばいいの?
という代物かもしれませんが、このように繕いもののカバーにも使えるし、
オーソドックスに、白いシャツの胸に付けても素敵だし、
また、この上にビーズ刺繍を施せば、図案要らずの土台にもなるし、
案外、使い道はあると思うのです。
( 下の写真、バラのモチーフは刺繍土台用に買いました。)
もちろん、バテンレースなどでもいいのですが、
あのゴワゴワとした素朴な感じが、私はあまり好みでないので、
自ずと、このようなレーヨンモチーフが集まってきます。
細いストライプなので、写真ではモアレが出ていますが、
ちょうど真ん中が裂けたペチコートの補修後は、
これはこれで、デザインの一部のように見えてきませんか?
もうちょっとアップで。
ちょうど、山の高さにモチーフを合わせてありましたね。
布端がスカラップになっている生地は、どうしても裂けやすいので、
ギャザーたっぷりのペチコートでもない限り、
手作りするときには、普通の生地に綿レースを縫い付けるつける方が、
テンションが伝わらず安心ですね。
( ちなみに、このペチコートは既製品です。)
もし、“丈もバッチリでお気に入りの裾が裂けちゃった!”という方は、
諦めずに、こんな方法もご参考に、繕いものに挑戦くださいませ。
( もちろん、手縫いでも出来ますよ!)
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名前は初めて知りました~。
最近はよく見かけるレーヨンモチーフ
綺麗なので買おうかと思いつつ
バッグなどにつけるくらいしか思い浮かばなかったのですが
いろんな用途があるんですね。
甘過ぎないのが、私は好みです。
レーヨンモチーフ、写真にあるのは一部なのですが、
これから積極的に使おうと思っています。
こんな事が有るから、在庫が増えて行くのですけれど。
有り物が役に立つ事が続きますね。
そして、「ほら、だから必要なのよね~!」なんて。(笑)
ある程度の在庫は諦めて、あとはどんどん使っていくと。
この方向で行きます。(笑)