弁護士NOBIのぶろぐ

マチ弁が暇なときに,情報提供等行います。(兵庫県川西市の弁護士井上伸のブログです。)

事務所のご案内

2001年01月01日 | プロフィール
【名称】  北摂中央法律事務所
【代表者】 弁護士 井上 伸
【所在地】 〒666-0015 兵庫県川西市小花1丁目9番1号 あさのビル2階⇒MAP(goole マップ)*
【電話】  072-755-2812
【FAX】  072-755-2813
【HP】 http://www.hokuchu-law.jp/
     http://hokuchulaw.com/
     http://www.shokokai.or.jp/28/2821713794/index.htm

【業務時間】
 平日 午前9時30分~12時15分,午後1時から午後5時
 土日祝は休み(詳細は未定ですが,年末年始,夏季休業あります。)
ただし,事前予約制で,休日・夜間の法律相談に対応いたします。

【駐車場】 事務所近くに提携駐車場が複数ございます。ご利用を希望される方は必ずhttp://www.hokuchu-law.jp/base6.html*をお読みください(原則,依頼者・相談者の法律相談・打ち合わせの際の利用のみです。)

【取扱分野】
・民事事件(損害賠償,貸金返還,交通事故,借地借家,消費者被害,不動産明渡など)
・家事事件(離婚,親権,財産分与,慰謝料請求,養育費,婚姻費用分担,子の引渡,面接交渉,遺言,遺産分割,遺留分減殺など)
・債務整理事件(破産,民事再生,任意整理,過払金返還など)
・刑事事件・少年事件(現在のところ相談のみと国選弁護・付添・当番弁護士はやらせて頂いておりますが,私選弁護・付添はご紹介の案件か,当職の正義感の観点から特にやる必要があると考えた事件以外は基本的にお断りしております。)
・その他の各種事件

【特に力を入れている分野】
☆金融商品取引被害事件(先物・証券等取引被害)
例) 株式,投資信託,債券(転換社債,仕組債等),国内先物,海外先物,通貨オプション取引(外国為替オプション取引等),先物オプション取引,海外先物オプション取引,スワップ取引,デリバティブ取引,未公開株式,FX(=外国為替証拠金取引),ロコ・ロンドンまがい取引(貴金属スポット取引等),CDF取引,その他の投機・投資被害

☆離婚事件,遺言(事業承継等も含む)・相続,交通事故

☆労働事件(被用者側・使用者側も含む)(今後力を入れていきたいと思っている分野)


【弁護士費用】

原則として,負債事件は兵庫県弁護士会のガイドライン,金融商品取引被害事件は神戸先物・証券被害研究会の規定,その他は旧日弁連報酬規程のとおり
(例外的に事案の難易度その他の事情等により増減する場合あります。)

以下一例を紹介(税別)

一般法律相談料30分5000円(ただし,例外あり。)

民事事件,金融商品取引被害事件:着手金=経済的利益の8%,報酬=得られた利益の16%(以上は経済的利益が300万円以下の場合。経済的利益が300万円以上の場合は比率が下がります。)

負債事件の着手金(債権者が10社以内の場合):個人破産25万円(ただし,管財事件になる場合はプラス10万円),個人再生30万円(住宅ローン特別条項付きの場合はプラス10万円),債務整理1社2万円

負債事件の報酬:個人破産・個人民事再生は原則なし(但し,複雑な事件や労力が特に掛かる事件は事前に上限を決める場合があります。)
任意整理は,債務減額分の1割,過払金回収額の15%~20%(但し,過払金回収額を上限とする。つまり,過払金がない場合には債務減額の報酬もゼロ。)

離婚事件:着手金:20~50万円,報酬:着手金と同額

その他:実費(弁護士が事件処理に使う経費),出張日当,顧問料等については,事務所までお問い合わせください。


※法律相談は,事前予約制となっております(申込方法は電話またはメール)。ノーアポイントメントの法律相談は原則お断りしております。

※電話・メール・FAXによる法律相談は顧問契約をされている方以外原則行っておりません。

※法律相談以外のご相談につきましては,従前どおりメールにてお願いいたします。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
離婚弁護士さん (こもも)
2010-01-09 08:00:25
はじめまして
離婚の案件を沢山されてるのでしょうか?
モラルハラスメントやDVは良くご存じですか?
返信する
離婚事件 (NOBI)
2010-01-09 11:43:30
離婚事件はたくさんというほどはやってません。
弁護士経験3年の弁護士の中ではよくやっている方だと思います。
モラルハラスメント,DVについてはそれなりにはわかってると思います。
DVは一度やったことがありますが,モラハラはないですね。
モラハラは立証がなかなか難しそうですよね。最低限日記はつけてないと無理そうな気がします。
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モラハラ (こもも)
2010-01-09 22:15:02
案件は扱っておられなくてもモラハラについての知識はお持ちですか?
モラハラ夫を相手にできる戦略とか・・・。

離婚事件て弁護士さんはあまり儲からないから片手間にされることが多いと聞きますがNOBIさんは面白いと書かれてましたよね。
依頼主の意に沿う様に頑張っておられるんですよね?

って質問攻めですみません。
今後の参考にしたくて・・・。
返信する
モラハラ (NOBI)
2010-01-09 23:07:40
戦略ですか・・・
なかなかモラハラって外部にはわかりにくいんですよね。
ネチネチしてて,それだけ文章にして読むと他人には大したことがないように見える場合が多いと思います。
それに訴えてる妻が大きく話してるだけとか,被害妄想と受け止められることも多いです。
モラハラ男に限って,結構外面よかったり,頭がよくて巧妙に証拠が残らないようにしてたり,自分に有利な証拠を集めてたりするんですよね。

モラハラは,被害者の人格の否定と支配・被支配関係という構造で,重大な人権侵害だと思っています。
ずっと受け続けると,精神的に参って,下手をすると精神的疾患にかかる場合もあると思います。

勝つためには,やはり,1に証拠,2に証拠,3,4がなくて,5に証拠です。

一つは前に書いたとおり,日記でどういうことを言われたとか,それに対しどう傷ついた,どう思ったとか書き綴っていく必要があります。
ほかは,相手が暴言を言ってるときにの状況がわかりやすいように,録音しておくことでしょう。今は携帯でも録音機能があり,スイッチを押しておくと周囲の会話が録音できるような機能があるものもあります。これなら怪しまれず,録音することができるのではないでしょうか。
あとは,これをデータに落として,しっかり保存しておくことが何より重要でしょう。

ここまでして,ようやく五分五分で戦えるのではないでしょうか。

あとは,モラハラについて権威ある人が書いた文献を探すことが大事です。
こういうものがないと,裁判官はなかなかモラハラを理解しようとしません。

モラハラも,言葉が先行して,該当しないのに一部共通するところがあればすぐにモラハラという人がいます。こういうこともあって,被害がよりわかりにくくなっているように思います。

とりあえず,私が経験的に考えているモラハラについて書きました。
間違いがあればご指摘ください。
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