Tea Time

おもいついたことあれやこれや....。

レミゼ~My楽

2007-08-23 | TV・映画・ミュージカル
6月からはじまった日本初演20周年記念のレミゼも27日が「楽」。
一足早く今日がMy「楽」だった。
久しぶりの山口バル...やっぱり私は一番好きかな?今日はテナルディエが岡公美子、コゼットをバルが引き取るシーンはかなりアドリブが入っていて山口バルが一瞬、笑の表情になった所があって可笑しかった。
何回みても感動して泣けてくるしキャストを選んで見る楽しみ、今まで気がつかなかった細かいシーンを見つけたりでレミゼは飽きることがないミュージカルだと思う。
今回は体調不良のシルビアクラブの代役、渚あきさんとマリウス役の小西遼生君が私にとっては「お初」だった。小西君はかっこよくてマリウス役にはぴったりだった、歌はこれからかな?
今日は宝塚の綺麗なお姉さま達が観客としてグループで来ていてロビーの中でちょっぴり目立ったいた。そういえば宝塚だけはまだ見ていないなぁ??


お誕生日

2007-08-22 | 日記
サッチの二十歳のお誕生日だった。
20年なんてあっという間だった。ひとつひとつ思い出すとハラハラドキドキしたり子育てに悩んで落ち込んだりしたこともあったけれど大学に入って元気に毎日飛び回っている姿をみると娘が生れてこの20年は充実した年月だったし幸せだったなぁと思う。
今日は20年前にいただいてサッチが二十歳になったら空けようと大切にとっておいた1987年のビンテージワインで乾杯した。「ラフィット・ロートシルト」保存状態が心配だったけれど、栓をあけて一旦デキャンタに移したら渋みがちょっとやわらいだかんじで20年の重みを感じる深い味わいがあった。

ケーキは巣鴨のフレンチパウンドハウスのメロンショートケーキ。ちょっと長めのろうそくを2本立てて記念撮影...「ハッピバースデートゥユー~♬」
プレゼントはちょっと奮発してリクエストのあったミュウミュウのバッグ!大きなピンク色の箱を開けている時の嬉しそうな顔...やっぱり子どものときと同じだぁって思った。
最近みんな忙しくて家族そろったのは1週間ぶりだったけれどサッチの生れた時の話とかいろいろおしゃべりしていいお祝いができたとおもう。

こまつ座「ロマンス」

2007-08-12 | 日記
こまつ座「ロマンス」を観に行った。今日がMy初日!
井上ひさしがロシアの文学者チェーホフを題材にした評伝劇の新作。文学なんてほとんど知識がなくてチェーホフといえば「桜の園」「三人姉妹」、ロシア文学といえば暗いイメージしかなかったけれど井上ひさしは「本当はボードビルが好きで貧しいロシアの民を救うのは「笑い」だって思っていたチェーホフ」を書きたかったようだ。
キャストは井上芳雄(少年期)、生瀬勝久(青年期)、段田安則(中年期)、木場勝己(晩年)、大竹しのぶ(妻役)松たか子(妹役)~役者全員がアンサンブルにもまわるからそこも見所だった。
井上君は少年チェーホフの他に妹に求婚するイワン役、チェーホフの作品の演出家(名前は??)など4役もあって楽しかった。井上君以外はストレートプレーのベテラン揃いだったけれどピアノ演奏が流れていて歌のシーンも多かったからよかった。
大竹しのぶってやっぱり大女優!歌も上手いしびっくり!意外といっては失礼だけど生瀬さんって声がとてもよくてうまかった。
世田谷パブリック劇場、初めてだったけれどとても雰囲気があっていい劇場だった。
次回は25日とっても楽しみ!!当日券も若干あるようです。

地鎮祭

2007-08-09 | 日記
今日は地鎮祭だった。朝9:30からの式だったけれど暑くてたった30分くらいの時間だったけれど汗は出るし頭はぼーっとするし大変だった。神主さんはきちんとした装束をつけているにもかかわらず汗もかいていないのには驚いた!さすが!!
日取りやどんなものを用意するか相談した時に、今は家を建てるその土地でするのではなく神社へ「土」を運んで簡単に済ますことも出来、その場合はお供物などこちらで用意する必要なないし料金も安いという。
暑いし簡単で安いほうがいいかなぁと考えたけれど、やはり神主さんに実際来ていただいて土地のお払いをしたほうがいいし一人娘のサッチにもきちんとした儀式を見せておこうかなと思った。
用意するものは日本酒、米、塩、スルメ、昆布、蕎麦かうどん、季節の野菜、果物5種づつ。
地鎮祭の流れは簡単にいうと①参列者・お供え物を祓い清める→②降神(その土地の氏神を迎える)→ ③献饌(けんせん) 神に祭壇のお供え物を食べていただく。→ ④祝詞奏上( 建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る)→ ⑤土地のお祓いをし、清める→ ⑥鍬入れ等→ ⑦ 神前に玉串を奉り拝礼する→⑧お供え物を下げる→⑨昇神( 降りていた神をもとの御座所に送る)
無事に地鎮祭も済んでいよいよ新しい家が建つのかと思うと「さぁこれからだ!!」って気持ちがひきしまるかんじ...。