解体工事その後

解体工事が始まって約１ヶ月、木造でなくＲＣだから解体もかなり時間がかかっていたけれどやっと地面がみえてきた。
解体が始まったばかりの頃は生活していた部屋が重機で壊されていくのを見るのは寂しいような切ないような気持ちになったけれどここまでくると一刻もはやく瓦礫が片付いてすっきりサラ地になって新築工事にかかってほしいとおもう。
それにしても解体工事にこんな時間とお金がかかるなんて「想定外」だった。

チョコレート

チョレートのメーカー「リンツ」の新製品のお披露目に行ったお友達から珍しいチョコレートをいただいた。「エクセレンス・チリペッパー」だ。
リンツといえば薄いthinシリーズやクリームが入っているリンドールなど値段はそこそこだけれど最近のびっくりするような高級チョコと比べてもそうひけをとらない美味しいチョコのブランドのイメージがある。
チョコレートとチリペッパーって想像がつかない組み合わせだけれどまろやかなカカオの味と甘さの最後ピリッとした辛味があってなかなか新鮮！！
話題にはなるけれどいつも食べたいとおもうかどうか...カプサイシン効果で「激辛ブーム」が続いているけれど外国のメーカーがこういうものを作るということは世界的なものなのかなぁと思った。
今月末の発売らしい。

つりしのぶ

亭主がお土産に「つりしのぶ」を持ってきた。
「つりしのぶ」といえば亡くなった義父がこの時期になると上野納涼大会の帰りによくぶらさげて帰って来た思い出がある。
なんとも地味なものだけど涼しげで趣きがあってなかなかいいものだ。
この「つりしのぶ」夏が過ぎて冬になれば枯れてしまうものだと思っていたが、あまり乾かないように霧吹きでお水をあげて上手に手入れをすれば何年も楽しめるものらしい...。
最近年のせいかこういう季節を感じさせる伝統的なものをみると単純に「いいものだなあ..」と思ってしまう。今年こそ大切に手入れしてみよう！

まさひろ寿司

引越しからちょうど２ヵ月が過ぎた。
自宅から歩いて７,８分の所だからまったく知らない土地ではないけれど、生活してみると新しい発見がいろいろできて楽しい。
こちらのほうが庶民的というか気楽に入れる飲食店が多いみたい。TVで「白山、千石特集」をやっていたけれど紹介された店もたくさんあって「ここだったのかぁ」なんてお店をみつけるとなんだか得した気分...。
最近行ったのは本駒込にある「まさひろ寿司」。
開店はたしか３,４年前？？巣鴨に行く途中にあるから前から一度入ってみたいけれどなかなかチャンスがなかったお寿司屋さんだった。
板さんはお魚屋さんの出身とか、お魚を見る目がいいのかとっても美味しかった。
亭主とふたりで飲んでお寿司をいっぱい食べて１万円くらい...お手頃な値段で納得！今の家から近いので出前もお願いできそうだ。
「特上まさひろ寿司」￥２８００（１０カン）

「社長放浪記」

お笑いとか喜劇とか前から好きだったけれどなかなか劇場までいくチャンスがなかったけれど急にチケットが手に入ったので初めて友人と伊東四朗生誕？！７０周年記念「社長放浪記」（作：三谷幸喜、演出：三宅裕司）を下北沢の本多劇場まで観に行った。
ＴＶでお馴染みの伊東四郎、三宅裕司、佐藤B作、山口良一、東　貴博、中村メイコ等の出演～初めから最後までほとんど笑いっぱなしの２時間だった
本多劇場があまり大きな劇場でないこともあるけれど「お笑い」って舞台との距離感がとても近くて客席との一体感があってとても楽しかった！！
　笑いすぎてお腹が空いたから何か食べようと下北沢駅周辺のお店をあちこち覗いてみた。どこも若い人でいっぱいでオバサンのグループが入る余地はないってかんじ～結局居酒屋の「ワタミ」へ行った。（あんなに飲んで食べたのにひとり１９００円は安い？！）
たくさん笑ってお友達と飲んで食べておしゃべりして...楽しい一日だった。
「お笑い」にはまりそうな予感...

ウィキッド

劇団四季の「ウィキッド」へ行った。
四季のミュージカルは昨年のＣＡＴＳ以来...。「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」というタイトルがついているのだが今までの「オズの魔法使い」のイメージが一転したかんじ～。
「いい魔女」グリンダと「悪い魔女」エルファバ、対照的な二人の魔女だけれど本当の愛を知っているのはエルファバなんじゃないかと思う。

今回は２階の７列目くらいだったけれど全体がよく見えてよかったが１階の後ろの席は舞台装置がちょん切れて見えないらしい。
ウィキッドはまた機会があったら観たいミュージカルになりそうだ。

太極拳の練習

２週間ぶりに太極拳の練習に行った。
私の習っているのは「簡化二十四式太極拳」といって24の型からなる太極拳で中国では子どもからお年寄りまで多くの人が知っているラジオ体操のようなものだそうだ。
24の型を覚えればいいと簡単に言われて始めてみたけれど始めてみると奥が深くて簡単な動作もひとつひとつに拳法としての攻撃だったり受身だったりの意味があるのだ。
今は第十式雲手というところまでやっときたところ～雲が流れるように両手を動かすのだが左右の手の動きがバラバラで連動していないのでまるで脳トレのようなかんじでなかなか難しい。自分の体なのに思うようにならないってほんと情けない...。
練習の２時間はあっという間、動きはゆったりで心拍数は上がらないけれど頭の位置を変えないで動くのが基本だからスクワットをやっているかんじだから普段、運動不足の私にはかなりの運動量...。
二十四式全部マスターするのはいつの日か...気長にやっていこうと思う！

クミコ コンサート

クミコ２５周年コンサート～十年～（ルテアトル銀座）へ行った。
ゲストは芳雄君。芳雄君が歌う「青空」はもともとがクミコさんの曲でそれが縁でＮＨＫの渋谷ライブで共演したりふたりでブログをかいたり親子のような年齢の不思議なパートナー。
芳雄君は「瑠璃色の地球」「アプローズ」「約束」最後にクミコさんとデュエット「青空」。
クミコさんは同年代でもあるしクミコさんのシャンソンはあまりシャンソンらしくなくてさらっとしているところがいい～ＣＤタイトルの「十年」や「愛の賛歌」などを熱唱。ＭＣもなかなかオシャレでよかった。シャンソンは人生を語るものだからやっぱり年齢が必要みたい...。
引越しのお手伝いをしてくれたひと回り年齢が上の姉にお礼の代わりに今回のコンサートをプレゼントしたのだけれど姉もとっても喜んでくれたみたいでよかった！

帰りに度が合わなくなった眼鏡を調整に「9999」へ行った。老眼の度もすすんでいるけれど遠視が強くなっているそうだ。レンズ交換だけだけど￥60900也～

平原綾香コンサート

平原綾香コンサートツアー２００７～そら～国際フォーラムへ家族全員プラスサッチの彼氏Ｋ君と行った。
音楽の趣味もそれぞれ違うけれど彼女の歌だけは家族共通のヒーリングミュージックになっていてふだんはわけのわからないロックを聴いているサッチものってくれて久しぶりの家族全員のお出かけになった。
ふだん聞きなれている曲だけれどやっぱりライブは最高！！彼女の声は癒しの効果があるα波がでているといわれているけれど生は伝わってくるものが違う！
コンサートのテーマはアルバムタイトルの「そら」～ステージに空の映像が流れたりビジュアル的にも楽しめたしサックスの演奏もさすが！だった。

帰りはサッチの彼氏と４人で丸ビルの居酒屋へ...。サッチの彼Ｋ君とは初対面だからもっとお互いに緊張するかと思ったけれどサッチからいろいろＫ君の話は聞いたいたからそれほどでもなかった。
娘の彼っていろいろ気になって評価しがちだけどＫ君のいいところは食べ物の好き嫌いがないこと、美味しそうに遠慮しないでたべることかな？