地元広島に帰ると必ず撮り続けていたJR芸備線。
僕が鉄道に興味を惹かれるきっかけの一つであるこの路線。
子供の頃から色々な変化を見てきたけれど、
そんな芸備線も今年で全線開業100周年を迎えたとのこと。
改めてその歴史の長いことを実感します。
最近久しく帰省できていない広島ですが、8年前の丁度今頃の時期に、
芸備線を撮るために帰省していた時がありました。
2007.6.11 JR芸備線 上川立~甲立
2007年6月末に走り去った急行「みよし」。
子供の頃から長年お世話になったこの列車に最後のお別れをしたくて帰省したもの。
JRの急行列車は当時まだ全国に何本かいましたが、急行型ディーゼルカーの
キハ58系を使った点で、「みよし」は最後の存在と言えた列車。
さよなら記念で列車デビュー当時のヘッドマークも復刻されて装着。
一昨年、急行「ちどり」の復活運転で賑わいを見せた芸備線。
しかし、急行「みよし」最後の一か月のこの当時はそれを超える盛り上がりでした。
2007.6.11 JR芸備線 三次
「みよし」の列車名の由来である、広島県三次市にて普通列車と並ぶ一幕。
近年JR西日本はローカル列車用のキハ40系を首都圏色に塗り替え増やしていますが、
この当時も、広島・山口に復刻塗装的ニュアンスで2両のみ首都圏色をまとったキハ47がいました。
これも後に広島地方の色に塗り替えられてしまい、今や懐かしい一幕です。(続く)
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