ここオハイオはこの季節にしては記録的な暑さ(最高気温40度近い)が続いていましたが、今日からまた少し涼しくなるようです。
まあ暑いとは言っても、家や車はエアコンで快適だし、暑い中を駅まで歩く~なんてこともない生活なので、正直全然辛くはない。
湿度が低いのでカラッとしてて、木陰に入れば結構涼しいしね。
毎日何をしているかと言われると答えるのが難しいのですが、一日はあっという間に過ぎていきます。
最近ハマっているのは刺繍かな。
父の日に向けて初めて栞とカードを作ってみたら楽しくて、今はコースター(デカめなので水差しとか花瓶用かな)を作ってます。
チマチマチクチクやっていると、あっという間に2時間くらい経ってるから怖い!
あと家庭菜園(と言える規模じゃないけど)を楽しんでいます。
ご近所奥様が大葉の苗をわけてくれたのがきっかけで、最初は正直全然乗り気じゃなかったんだけど、
育ててると愛着がわいてきてなかなか楽しい。
さすがに大葉ってこちらでは手に入らないので、料理に大活躍してくれています。
豚カツに挟んで揚げたり、サラダにちぎって入れたり、麺類の薬味にはもちろんだし。
この私が植物を家で育てるなんて、本当に環境は人を変えるなーと思います。
(もう一つはネギ。こちらはヒョロヒョロで収穫にはまだまだかかりそう。)
ということで、なかなかブログを落ち着いて更新する時間がなく・・・やっとハネムーン3日目の続きです。
もう4ヶ月近く経ってる!?うわー!!
☆4月16日(月)
朝からグランドキャニオンを堪能した私たち、10時半くらい?かな、次の目的地へ出発しました。
途中は、これぞアメリカ大陸ってな感じの荒野がひたすら続きます。
たまーに町があって、そこでは必ず給油するって感じ。
でもずーっと同じように見えて少しずつ景色が変わるので、退屈なドライブではありませんでした。
さて、この日目指したのは、グランドキャニオンから北西へ約300kmのモニュメントバレー。
ここはグランドキャニオンと同じくアリゾナ州にあります。
となれば、時差のことは考えなくていいはず・・・じゃなかった!
モニュメントバレーは、ナバホ自治区というナバホ族の自治区にあって、その地区だけは他の州と同様に
サマータイムを採用してるっていうんです!
ということで、時計の針を1時間早める必要がありました。いやー、同じ州なのにマジでひっかけ。
モニュメントバレーが近づくにつれ、ビュート(残丘)が現れ始めました。
コロラド高原に属するこの地域では、コロラド川の浸食によって所々が残丘となって点在するような地形になっていて、
これらがとても神秘的な景色を作りだしていることでとても有名。
前述のナバホ族の管理下のもと、一般に解放されるという形で公開されている観光地です。
まずはお宿に到着。
その名もビューホテルという、こちらもナバホ族経営のホテルです。
このホテルの裏が渓谷になっていて、その渓谷にたくさんのメサ(テーブル状の大きな地形)やビュートが点在しているという。
このホテルのバルコニーから観る朝日は絶景だ、ということで、迷わずここに泊まりました。
夕方から、これまたナバホ族の開催するツアーに参加。
こんなトラックの荷台に揺られて渓谷内をまわります。
たまたま他の参加者がいなかったので、私たちだけの貸切ツアーになりました。
まずは1番有名な景色。渓谷に入ってすぐにお目見えします。
色んな映画とかCMとかで使われている景色。
目の前にすると何とも迫力があって、釘付けになりました。
これは一番大きなメサと、左側はスリーシスターズと言われる3本の細長いビュート。
太陽を背にして浮かび上がる姿は、とても神秘的でした。
これはねー、キャメルビュートと呼ばれている、まあラクダに似てるよねっていうやつ。
でも最近ではこれ、スヌーピービュートなんて風にも呼ばれてるらしいんです♪
確かに、あおむけに寝ているスヌーピーに見えないこともない(笑)
ここはたくさん遺跡が見つかっていて、古くから先住民族が居住していた場所だと言われています。
ビュートにも、こんな壁画が残っていたりします。
ちなみに横の方のやつは誰かの落書きらしい(笑)
夕方(と言っても日の入りが9時とかなので結構夜)が近づくにつれ、空が不思議な景色を作りだしていました。
(2枚目はトーテムポール、3枚目は親指と呼ばれているビュートです。)
いよいよ日の入り後、かすかに残る明りの中で振り返った景色は、これまた何とも言えないものでした。
ホテル前方の、日が沈んだ後の空。
夜はホテル内でナバホの食事を少し。
ちなみに公共の場での飲酒は禁止されています。
これはナチョサラダとナバホ伝統のフライドブレッド(揚げパン)。
砂糖を少しつけて食べると、素朴ながら手が止まらなくなる美味さでした♪
こんなに不思議な景色のモニュメントバレー、グランドキャニオンもこのままコロラド川の浸食を受け続ければ、
いつかはモニュメントバレーのような、広い大地に残丘が点在するような地形になるらしい。。。自然ってすごい。
まあ暑いとは言っても、家や車はエアコンで快適だし、暑い中を駅まで歩く~なんてこともない生活なので、正直全然辛くはない。
湿度が低いのでカラッとしてて、木陰に入れば結構涼しいしね。
毎日何をしているかと言われると答えるのが難しいのですが、一日はあっという間に過ぎていきます。
最近ハマっているのは刺繍かな。
父の日に向けて初めて栞とカードを作ってみたら楽しくて、今はコースター(デカめなので水差しとか花瓶用かな)を作ってます。
チマチマチクチクやっていると、あっという間に2時間くらい経ってるから怖い!
あと家庭菜園(と言える規模じゃないけど)を楽しんでいます。
ご近所奥様が大葉の苗をわけてくれたのがきっかけで、最初は正直全然乗り気じゃなかったんだけど、
育ててると愛着がわいてきてなかなか楽しい。
さすがに大葉ってこちらでは手に入らないので、料理に大活躍してくれています。
豚カツに挟んで揚げたり、サラダにちぎって入れたり、麺類の薬味にはもちろんだし。
この私が植物を家で育てるなんて、本当に環境は人を変えるなーと思います。
(もう一つはネギ。こちらはヒョロヒョロで収穫にはまだまだかかりそう。)
ということで、なかなかブログを落ち着いて更新する時間がなく・・・やっとハネムーン3日目の続きです。
もう4ヶ月近く経ってる!?うわー!!
☆4月16日(月)
朝からグランドキャニオンを堪能した私たち、10時半くらい?かな、次の目的地へ出発しました。
途中は、これぞアメリカ大陸ってな感じの荒野がひたすら続きます。
たまーに町があって、そこでは必ず給油するって感じ。
でもずーっと同じように見えて少しずつ景色が変わるので、退屈なドライブではありませんでした。
さて、この日目指したのは、グランドキャニオンから北西へ約300kmのモニュメントバレー。
ここはグランドキャニオンと同じくアリゾナ州にあります。
となれば、時差のことは考えなくていいはず・・・じゃなかった!
モニュメントバレーは、ナバホ自治区というナバホ族の自治区にあって、その地区だけは他の州と同様に
サマータイムを採用してるっていうんです!
ということで、時計の針を1時間早める必要がありました。いやー、同じ州なのにマジでひっかけ。
モニュメントバレーが近づくにつれ、ビュート(残丘)が現れ始めました。
コロラド高原に属するこの地域では、コロラド川の浸食によって所々が残丘となって点在するような地形になっていて、
これらがとても神秘的な景色を作りだしていることでとても有名。
前述のナバホ族の管理下のもと、一般に解放されるという形で公開されている観光地です。
まずはお宿に到着。
その名もビューホテルという、こちらもナバホ族経営のホテルです。
このホテルの裏が渓谷になっていて、その渓谷にたくさんのメサ(テーブル状の大きな地形)やビュートが点在しているという。
このホテルのバルコニーから観る朝日は絶景だ、ということで、迷わずここに泊まりました。
夕方から、これまたナバホ族の開催するツアーに参加。
こんなトラックの荷台に揺られて渓谷内をまわります。
たまたま他の参加者がいなかったので、私たちだけの貸切ツアーになりました。
まずは1番有名な景色。渓谷に入ってすぐにお目見えします。
色んな映画とかCMとかで使われている景色。
目の前にすると何とも迫力があって、釘付けになりました。
これは一番大きなメサと、左側はスリーシスターズと言われる3本の細長いビュート。
太陽を背にして浮かび上がる姿は、とても神秘的でした。
これはねー、キャメルビュートと呼ばれている、まあラクダに似てるよねっていうやつ。
でも最近ではこれ、スヌーピービュートなんて風にも呼ばれてるらしいんです♪
確かに、あおむけに寝ているスヌーピーに見えないこともない(笑)
ここはたくさん遺跡が見つかっていて、古くから先住民族が居住していた場所だと言われています。
ビュートにも、こんな壁画が残っていたりします。
ちなみに横の方のやつは誰かの落書きらしい(笑)
夕方(と言っても日の入りが9時とかなので結構夜)が近づくにつれ、空が不思議な景色を作りだしていました。
(2枚目はトーテムポール、3枚目は親指と呼ばれているビュートです。)
いよいよ日の入り後、かすかに残る明りの中で振り返った景色は、これまた何とも言えないものでした。
ホテル前方の、日が沈んだ後の空。
夜はホテル内でナバホの食事を少し。
ちなみに公共の場での飲酒は禁止されています。
これはナチョサラダとナバホ伝統のフライドブレッド(揚げパン)。
砂糖を少しつけて食べると、素朴ながら手が止まらなくなる美味さでした♪
こんなに不思議な景色のモニュメントバレー、グランドキャニオンもこのままコロラド川の浸食を受け続ければ、
いつかはモニュメントバレーのような、広い大地に残丘が点在するような地形になるらしい。。。自然ってすごい。