如何せん吾如何せんあの頃の正しさ誤謬すべて忘れき
白白と午前三時の月明かりお前は要らぬと囁くが如
雨続き地のものすべて腐りゆく空を見ていた思うこと無く
愛しさを告げる人きみ去りて吾は吾を抱きしめてみる
死ぬ母の初めて吾は爪を切る爪切りの背に「正しい選挙」
如何せん吾如何せんあの頃の正しさ誤謬すべて忘れき
白白と午前三時の月明かりお前は要らぬと囁くが如
雨続き地のものすべて腐りゆく空を見ていた思うこと無く
愛しさを告げる人きみ去りて吾は吾を抱きしめてみる
死ぬ母の初めて吾は爪を切る爪切りの背に「正しい選挙」