日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
マイ庭の小鳥達・・・ジョウビタキ・百舌鳥・ツグミ・メジロ・ヒヨドリ
冬になって寒さが増してきた頃から、マイジャングル庭には色々な小鳥たちが顔を出し始めました
見かけた順番をつけていたわけではないので、順不同で紹介します
年の瀬にやってきたのは、 ジョウビタキです
ジョウビタキは、スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)に分類される小鳥で、日本では冬によく見られる渡り鳥です
積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息しています
ジョウビタキの名は、「尉火焚」と書き、銀髪で火打石をたたく音に似た音を出す鳥の意味でつけられたそうです
全長15cmほど、雄は頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色で派手な姿です
雌は体が灰色味のある茶色で、翼に白斑があります
ハナミズキに留まるジョウビタキの雄
暖かい陽射しの射していた年の瀬に、珍しい鳥が飛んできました
モズです
モズ(百舌、百舌鳥)は、スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥類で、日本では各地に周年生息(留鳥)していますが、山地や冷涼地に生息する個体は秋季になると南下したり標高の低い場所へ移動し越冬します
全長20 cm位、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)が特徴あります
喉や頬は淡褐色、尾羽や翼の色彩は黒褐色で、外縁(羽縁)は淡褐色です
モズが何かをねらっているようでした
年が明け、オレンジがいい色になってきました
このオレンジは実生の樹で、残念ながら味はとっても酸っぱいです
ゆずの実よりも酸っぱいので沢山生るのですが、観賞用にしています
ツグミに似た感じの鳥がやってきて、柿の木に留まり、頭上のオレンジを眺めています 下 画像
ツグミはスズメ目ツグミ科で、冬鳥として全国に飛来し、秋には山林で群れをなして木の実を食べ、冬になるにつれて分散し、平地に下りてきます
全長は約24cmほど、翼開長は約39cmになります
田畑や芝生など開けた場所で、足をそろえて地上をピョンピョンと飛び跳ねるように歩いては、ミミズ、昆虫、木の実などを採食します
胸をそらせたポーズで立ち止まる仕草が特徴的です
黄白色の眉斑、翼の赤褐色や、胸の黒斑が目立ちますが、固体変異はあるようです
ちょくちょく見えるようになったのはメジロです
サンシュウの樹の枝にとまって、ミカンを食べに来たのですが、まだ慣れないせいかすぐ飛んで行ってしまいます
メジロ(目白・繍眼児)はスズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種です
全長約12 cmで、スズメよりも小さく、緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色です
目の周りの白い輪が特徴で、名前の由来です
年明けにネズミモチの枝を刈り込んだら、空いた枝先にヒヨドリがやってきました
ヒヨドリは、スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥類です
全長は約27~29 cmです
尾は長めで(尾長10.9~12.5cm)、ムクドリやツグミより体型はほっそりして、くちばしは黒くて先がとがっています
雌雄同色で、頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われ、頬に褐色の部分があり、よく目立ちます
実はマイ庭はジャングルみたいですが、この庭の主はヒヨドリが一番威張っています
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