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“福寿草”の花が、咲き出しています

公園の片隅に植えられた“福寿草”が咲き始めています  

毎年この時期になると、“福寿草”はマイブログのメィンモデルで、この花が咲くと新春花暦が始まり、いよいよ春間近の感じです

 “ 水仙の冬にならんで福寿草 ”      正岡子規

公園では、ハーブの芽だしに混じって咲き出していました   

花屋さんの店頭は、今年はやけに鉢植えの“福寿草”が、いっぱい売られています

窓辺においたら、楽しめそうだけど、以前買って枯らしちゃった・・・露地と、花屋さんの花だなで楽しむのが一番安心だっぺ    

 

上の右画像は、花屋さんの鉢物 ・ “秩父紅” ・・・ これって、秩父の特産植物じゃなかったヶ   

左の画像は“秩父紅”と並べてあった“福寿草”です                                                                                                        窓越しの光の中で、黄色の色が輝いて見えました

 “ ガラス越に日のあたりけり福寿草 ”     病床に伏した正岡子規が、新年に詠んだ句だそうです

 “ 病みこやす閨のガラスの窓の内に冬の日さしてさち草咲きぬ ”   これは子規が詠んだ短歌です・・・「さち草」とは“福寿草”のことです
万葉の頃は「サキクサ〈三枝)」と詠んだという説があるそうです

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