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‘コムラサキ’ ≒  “紫式部” ・才媛でロマンの持ち主?

最近テレビで、紫式部の源氏物語が書かれて1000年経ったとして、横浜美術館で記念の展示会が開催されている旨、たびたび報道されています 
年を経てこの頃、世界に類を見ない壮大な叙事詩とも言うべき源氏物語が、妙に気になっています
紫式部という女性は、どんな女性だったのでしょう  
歴史的にみて、平安時代は女性中心の文化だったと思われる位、女性が活躍しています
そうそう…紫式部や清少納言は平安時代の才女ですが、囲碁も大変強かったと文献にある(?)と聞きましたが、どの位強かったのでしょう  
もし棋譜が残っていたらすごいな~
秋と共に夜長、色々に迷想を続けるこの頃です   … これってボケの前兆!?

こんな事を思い出させたのは、先日ウォーキング中に見つけた‘紫式部’の実が、原因なんです (^^♪
古代紫とも言うべき、清楚な感じの紫色の美しい実を、びっしりとつけている‘コムラサキ’ (別名;小紫式部)は、その名と実の色から、平安女官・紫式部のイメージがぴったりに思えました


                              2008年9月 群馬の森で撮影

“紫敷き実”と呼ばれていたのが、‘紫式部’の名の由来です
‘コムラサキ’の枝は‘ムラサキシキブ’より茶紫色をしています


                              2008年9月 ご近所の花木です

白い実を付ける‘コムラサキ’は‘シロシキブ’と呼ばれます
この白さも上品に感じるのは、「秋~」のせいでしょうか
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