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‘タンポポ’の花が、野山に一杯 (^^♪

‘タンポポ(蒲公英)’は、キク科タンポポ属の総称で多年生です
春ともなって、野山を散策すると、あっちこっちに一杯咲いています
近くの公園で、黄色と白の‘タンポポ’が咲きそろっていました
子供の頃見た‘タンポポ’と、今見る‘タンポポ’とは少し違っているように思いますが、昔見た‘タンポポ’は在来種で、現在の‘タンポポ’は、‘西洋タンポポ’と呼ばれる種が多くなっている為なのかもしれません
‘タンポポ’の花は舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まり、頭花を形成しているので、頭花が一つの花であるかのように見えます
これは、キク科植物共通の特徴だそうです
舌状花・一個には5つの花びらをつけていますが、一つに合着した合弁花冠であるため一個の花びらをつけているように見えます
‘タンポポ’の多くの種では、黄色い花を咲かせ、綿毛(冠毛)のついた種子を作ります



‘シロバナタンポポ(白花蒲公英)’は日本在来種であり、本州関東以西、四国、九州に分布し、西の方ほど多いそうです
白く見える部分は舌状花の花冠(「花びら」に見える部分)で、中央の花柱部は黄色です
舌状花は1つの頭花におよそ100個ほどで、他種と比べて比較的少ないそうで、写真でもよく分かりますよね



‘タンポポ’の 花言葉 ; 「 真心の愛 」 、「 飾り気のなさ 」 、「 思わせぶり 」 、「 軽率 」 
ヨーロッパでは、子供達が‘タンポポ’の白色の綿毛実を吹いて、占いをするそうで、綿毛を一息で吹き飛ばせたら恋が成就すると言われています

 ‘タンポポ’はとても生命力の強い植物で、アスファルトの裂目から生えることもある位です
その理由は50cm以上もの長い根を持つ事にあるようです
根の長さは最大で1m程度まで伸びるものも珍しくないそうです
でも普通には20~30cm位ではないでしょうか
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