日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“スノードロップ”が咲いていました
先日群馬・太田にある 『ボタニックガーデン』 を訪ねた際に、園内の「ウッドランド」の片隅で咲いていた“スノードロップ”をパチリ! してきましたので紹介します
“スノードロップ” は、“彼岸花”の仲間で、球根植物です 寒さに大変強く、残雪の中から芽を出し純白の花を咲かせる筈の“スノードロップ”・初冬のこの時期、紅葉の散り落ちた葉をかき分ける様に咲いていました
よく調べてみると、秋咲きの“スノードロップ”があるそうで、見かけた花はきっと秋咲きなんでしょう!? 名前からしても、雪の降る頃咲く花だというのが、しっくりくるのですが、紅葉した葉との対比もなかなかいいものだなと思いながらパチリ!!しました
“スノードロップ”は一本の茎に一つ、しずくの垂れるように下向きの形のツボミを吊り下げます 日中はこのツボミが開いて、緑色の斑の入った花弁が顔を覗かせます 花が開いているのは日中だけで、日が落ちて朝がくるまでは花びらを閉じて、ツボミの状態に戻ります
“スノードロップ”のツボミは、雪の化身といわれるように真っ白な外観をしています 朝方ツボミは、大きく長い3枚の白い外花被と、緑の斑点をもった3枚の短い内花被を持つ6弁の花びらをひろげます
“スノードロップ”は和名では、雪を待つ花の意味から“マツユキソウ(松雪草)”とよばれ、1~3月に咲く冬の花です
花の少なくなる時期、足許でぽっと咲く純白の花を見つけられたら、心和みます
下から覗くのは大変だったけど、やっとの思いでパチリ!!した内側の花びらに緑のハートが見えました
“ スノードロップ”の 花言葉は、「 希望 」、「 慰め 」、「 初恋のため息 」 でした
この花言葉は気に入ってます
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