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‘メダカ’ → 「 目高 」と書きます

藤岡IC・「道の駅ららん」で‘メダカ’を見つけました 
水がめの中、ちょっと紅葉した睡蓮の葉陰から、ゆっくりと泳ぎだしています
‘ニホンメダカ’は子供の頃には、身近の小川、浅い池や沼、田んぼ等で、群れをなして泳いでいましたが、現在ではなかなか自然の中では、見ることができなくなりました
 ‘メダカ(目高)’は、 トウゴウイワシ目  メダカ科(アドリアニクチス科)に属する淡水魚です
日本に生息する淡水魚の中では、体長3~4cm 程と最も小さな魚です
水がめの上から覗くと、メダカの目がとても大きく見えますが、この目の大きさに加え、頭部の上端から飛び出していることが、名前の由来になっています・・・単純明快な名づけですよね 


一般に、メダカの寿命は1~2年のようですが、最近は観賞用として人工的に飼育されており、 長いものでは、4~5年生きると言われています
日本の野生の‘メダカ’は‘クロメダカ’で、天然のメダカらしく保護色がかっており、水中の葉陰に入るとちょっと分りにくいです
下の写真で、悠々と泳ぐ‘クロメダカ’をすぐに見つけることが出来ますか!?  
‘緋メダカ’が最近多くなっていますが、これは‘クロメダカ’の突然変異種です
‘緋メダカ’が増え、これを自然界に放すと自然生態系がくずれると心配されています


のんびり水カメを覗き込んでいましたら、ふと「メダカの学校」の歌詞を思い出しました

 “ メダカの学校は 川のなか     そっと覗いて みてごらん
   そっと覗いて みてごらん     みんなで おゆうぎ しているよ

   メダカの学校の メダカたち    だれが生徒か 先生か
   だれが生徒か 先生か       みんなで げんきに あそんでる

   メダカの学校は うれしそう    みずに ながれて つーいつい
   みずに ながれて つーいつい   みんなが そろって つーいつい  ”

‘メダカ’を見つけると、思わず、そっとのぞいてみたくなります
童心に戻って、「メダカの学校」を覗く気持ちで…のんびりゆったりしましょう  
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