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“ドクダミ”の花各種

この所大分涼しくなっています

6月も明日で終わりとなり、梅雨もまもなく終わるでしょう

マイジャングル庭では、梅雨の代表花・“ドクダミ”がどうやら終わりに近づいています

雨の合間に撮った“ドクダミ”の花姿を見てください

“ドクダミ(蕺草)”はドクダミ科ドクダミ属の多年草で、日陰の湿った場所を好む草で、野山や空き地などいたる所に自生し地下茎を伸ばし群生しているのを見る事ができます

全草に悪臭があるので、嫌がられる面もありますが、梅雨時に真っ白な花が、ちょっと暗陰で咲いている姿はなかなか綺麗です

でも実は“ドクダミ”の花は白くは無いのです   

開花期は5~7月の梅雨時、“ドクダミ”の花は茎頂に4枚の白色の総苞(=花弁に見えますが)の中央に棒状の花序に淡黄色の小さな花をびっしり咲かせます                                                            この小さな花が本来の花姿で、花弁もがくもなく、雌しべと雄しべのみからなっています

こんな分解解説するよりも、“ドクダミ”の花は白い花だと見たほうがロマンがあっていいですね

“ドクダミ”の葉はハート形をしており、時として葉色も紫色に色付きます                                         

ハートの葉に真っ白な花は絵になります・・・ちょっと匂いが気になるかな 

“ドクダミ”はまぎれもない雑草扱いの花ですが、葉に乳白色の斑が入るものもあり、最近“ゴシキドクダミ”と呼んで珍重され、結構産直の野草コーナーなどでも、売られてきています

先日買うのはやめたのですが、パチリ!! してきたので見てください

“ドクダミ”も真っ白な総苞片をたくさん付ける八重咲きのものもあり、下の画像はマイ庭で昨年植えたものです

普通の“ドクダミ”と混じらないように目下鉢植えなのですが、もう少し増えたら地植えにしたいと思っています                                                                                    でも、普通の“ドクダミ”と混じったら消えてしまうのでしょうかね!?

“ドクダミ”という和名は、「毒を矯める・止める」という意味を持つとか、あるいは「毒や傷みに効能がある」という意味の「毒痛み」に由来すると言われています

最近私は“ドクダミ”茶を飲んでいます                                                            

何か体に利くような気がしますが、気のせいかな!?・・・なんせ単細胞の私ですから、何を飲んでも利くのです

 

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