我柳雑感～気の向くままに～ミサイルで解散か

◎　ミサイルが飛んで来たぞとほくそえみ（泥子）

こ奴ら、
とんでもない連中だな、
と、
今さらながらだが汚い言葉が出てしまう話だ。
かの国のことではない。
近々招集される臨時国会中に解散がありうるとか、
それも召集冒頭の可能性もあるような話しのことである。
野党から森友や加計などの疑惑問題で、
憲法の規定に則って臨時国会の召集を要求されていたはずである。
それなのに早期召集をたなざらしにした挙句、
疑惑の解明もそっちのけに、
というよりもその後、次々と出てきた新たな事実も含めての疑惑隠し解散だろう。
それも、北朝鮮の脅威を煽って支持率が上向いてきたからと言われている。
ミサイルがどうのこうのと政権幹部こそバタバタとはしゃいでいるように見えるが、
「国民は冷静にいるように」と人をくったような顔してのたまうのだ。
ミサイルの飛来こそ好機到来とは、
政治の質の劣化、ここに極まれりだ。
こんな低劣な解散など解散権の濫用であり、
この野郎ども、ふざけるな！、だ。
そしてなによりも現行憲法をないがしろにするこんな連中、
大事な憲法をいじくりまわす資格などない！

昨年の10月、佐久間川河口の夕焼けです。