大和興業つれづれ日記

大和興業株式会社の社員一同、皆様との交流の場をと思い開設しました♪是非見ていってください♪

産経新聞

2009年11月23日 | 暮らし
今年の10月から、産経新聞の九州・山口版が創刊されています。
私は創刊されてしばらくしてからそのことを知ったので、11月から
購読を始めました。

以前から地方ブロック紙を購読していましたが、正直物足りなさ
を感じていました。
そういうわけで、現在は新聞2誌を読んでいるのですが、今回初
めて、新聞によって論調が違うことを知りました。
記事の内容によっては全く捉え方が違う場合もあり、また一面に
掲載される記事も全く違います。

例えば、現在の政権に対する論調も、ブロック紙は優しく見守っ
ている印象があり、時には、いまだに前政権の批判を掲載してい
ることがあります。

一方、産経新聞は、現政権が日本をどういう国にしたいのか、そ
の構想を早く示すべき、という観点から外交や経済政策への取り
組みを記事で述べているので読み応えがあります。

先の衆院選で政権交代がされたのだから、私は、現政権がこれか
らはどういう政策をとるのか関心をもっていました。
確かにスピード感のある変革を感じさせる動きはあるのですが、
近頃感じるのは、来夏の参院選でも勝つことを判断の基準にして
いるのではないか、ということです。
しかし個人的には、いかに景気が後退しないような効果的な対策
が打ち出されるか、ということが一番の関心事です。

人によって様々な関心事があるでしょうが、いずれにしても判断
基準が政策より政局と感じられるようでは気が気じゃありません。
そんな場合ではないのに・・・。

せめて新聞などのマスコミは、政府や与党のあるべき姿を突き付
けてほしい、と切に願います。


中国に行ってきました。

2009年11月11日 | 建築

先日、中国の大連に行ってきました。

相変わらず都市再開発が盛んで、私が宿泊したホテルのすぐ目の前
でも古い建物の解体が行われていました。

建物の外側は残っているので、歩いていると良く分からないのですが、
上から見るとかなり広い敷地での工事でした。
聞いてみると、宿泊しているホテルのオーナーが開発主ということで、
ホテルのロビーに高層ビル2棟の模型が展示されていました。
計画では高層マンションと商業施設、映画館などの複合施設ができ
るそうです。

中国経済の活発さを感じましたが、もうひとつ驚いたのは解体の方法
です。
浅間山荘事件(古っ)を連想させる、大きな鉄球を建物にぶつけて解
体していたのです。
現場の横を歩いていると、解体建物に隣接した歩道は立ち入り禁止
のテープが張られていますが、安全対策?はそれだけのようで、
「ドシンッ!!メリメリッ!!」という音と振動が歩いているすぐ
横でしており、建物の壁がこちら側に倒壊しても不思議じゃないな、
と思ってしまいました。

今の日本じゃ絶対あり得ないなぁ。(U)