今年の10月から、産経新聞の九州・山口版が創刊されています。
私は創刊されてしばらくしてからそのことを知ったので、11月から
購読を始めました。
以前から地方ブロック紙を購読していましたが、正直物足りなさ
を感じていました。
そういうわけで、現在は新聞2誌を読んでいるのですが、今回初
めて、新聞によって論調が違うことを知りました。
記事の内容によっては全く捉え方が違う場合もあり、また一面に
掲載される記事も全く違います。
例えば、現在の政権に対する論調も、ブロック紙は優しく見守っ
ている印象があり、時には、いまだに前政権の批判を掲載してい
ることがあります。
一方、産経新聞は、現政権が日本をどういう国にしたいのか、そ
の構想を早く示すべき、という観点から外交や経済政策への取り
組みを記事で述べているので読み応えがあります。
先の衆院選で政権交代がされたのだから、私は、現政権がこれか
らはどういう政策をとるのか関心をもっていました。
確かにスピード感のある変革を感じさせる動きはあるのですが、
近頃感じるのは、来夏の参院選でも勝つことを判断の基準にして
いるのではないか、ということです。
しかし個人的には、いかに景気が後退しないような効果的な対策
が打ち出されるか、ということが一番の関心事です。
人によって様々な関心事があるでしょうが、いずれにしても判断
基準が政策より政局と感じられるようでは気が気じゃありません。
そんな場合ではないのに・・・。
せめて新聞などのマスコミは、政府や与党のあるべき姿を突き付
けてほしい、と切に願います。
私は創刊されてしばらくしてからそのことを知ったので、11月から
購読を始めました。
以前から地方ブロック紙を購読していましたが、正直物足りなさ
を感じていました。
そういうわけで、現在は新聞2誌を読んでいるのですが、今回初
めて、新聞によって論調が違うことを知りました。
記事の内容によっては全く捉え方が違う場合もあり、また一面に
掲載される記事も全く違います。
例えば、現在の政権に対する論調も、ブロック紙は優しく見守っ
ている印象があり、時には、いまだに前政権の批判を掲載してい
ることがあります。
一方、産経新聞は、現政権が日本をどういう国にしたいのか、そ
の構想を早く示すべき、という観点から外交や経済政策への取り
組みを記事で述べているので読み応えがあります。
先の衆院選で政権交代がされたのだから、私は、現政権がこれか
らはどういう政策をとるのか関心をもっていました。
確かにスピード感のある変革を感じさせる動きはあるのですが、
近頃感じるのは、来夏の参院選でも勝つことを判断の基準にして
いるのではないか、ということです。
しかし個人的には、いかに景気が後退しないような効果的な対策
が打ち出されるか、ということが一番の関心事です。
人によって様々な関心事があるでしょうが、いずれにしても判断
基準が政策より政局と感じられるようでは気が気じゃありません。
そんな場合ではないのに・・・。
せめて新聞などのマスコミは、政府や与党のあるべき姿を突き付
けてほしい、と切に願います。