さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

ルチアの狂乱、歌ってみた。

2021-05-16 | 日記・エッセイ・コラム
インスタにあげました。ルチアの狂乱の場の一部分です。

オペラ『ランメルモールのルチア』は、
恋人がいるにも関わらず、政略結婚を強いられ、
心が壊れてしまって、新婚初夜のベッドの上で新郎を刺殺しちゃうって話。
返り血を浴びて、血まみれで歌っているシーンです。

ながーいカデンツァに入る前の、30秒程度の部分。

なんか、大事に歌いすぎていて、ゆっくりめ。
もうちょっとサクサクいきたいなーと反省中であります(^_^;)
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花嫁帽子を作る①準備編~小道具自作

2021-05-09 | オペラ研究
スザンナが被るcappellinoを自作してみます。
まずは材料を揃えます。




~材料① 帽子~

土台となる帽子を選びます。
縮小辞“ -ino ”がついているので、大きくないものを選びます。
つばがついていなくて、ヘッドドレスのようにするならば、
少し工夫する必要があります…。

よって今日のところは、つばのついている帽子で作ります。
目指すのは、「可愛い帽子」「小さな帽子」の完成。

色は白っぽいものがいいかな~。
真っ赤とか真っ黒とか真っ青とか…絶対ダメでしょう。
一目で花嫁とわかるものを目指します。

100円ショップでも300円くらいで置いてあったり、
300円ショップや500円ショップにも置いてあったりするので、
そのようなものでも十分かもしれません。




~材料② 花~

ワンコインショップやスリーコインショップに来たら、
ついでに、飾る花をゲットしておきます。

白で統一したいところですが…
真っ白だと何をつけているか舞台ではわからないので、
少し色味を足します。

黄色やピンク、オレンジ系など、可愛い色。

・・・でも。
「黄色のバラ」の花言葉は「愛情の薄らぎ」なので、
使わない方がいいかもしれません。

「赤いバラ」の花言葉は「愛情」なので、
使いたいかもしれません。

じゃあ、赤いバラをワンサカ飾っちゃう⁉

…でも、
ナポレオンのお妃であったジョセフィーヌのバラ園が
1802年に作られたことを考えると、
モーツァルトの時代でバラを使うのは、
少し早いかもしれません。


さて、どうしよう?

・プランA
歴史を考えると少し早いけれど、
愛情を表現するのにわかりやすいので、バラをいくつも使う!

・プランB
愛情を表現するのにわかりやすいのでバラを使うけれど、
歴史を考えると少し早いので、1本だけにする!

・プランC
歴史を考えると少し早いのでバラは使わず、
他の花で愛情を表現する!


……どのプランでもうまく行きそうです♪


ワンコインショップで大量ゲットできるガーベラは、
どの色でも、結婚式にふさわしい花言葉を備えているようです。

また、
花ではありませんが、アイビーや四葉のクローバーも
結婚式にふさわしい花言葉を備えています。




これらをゲットしたら、いよいよ製作に取り掛かりましょう♪
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