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うちの大得意。
「全開放木製窓」の工事がすすんでおります。
「木製窓」と言う位ですから、内・外の枠も中に入る建具も、木で造っていて、
「全開放」と言う位ですから、建具を開け放つ事ができる。窓全てが開放される。窓の中に建具も何もなくなってしまう。
そんな窓の事です。
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さて、現場。
足場が邪魔ですが、全体を見るとこんな感じ。
もちっとよって、
下の木枠。
先ほどの写真で、木枠が2段になってるの分かるかと思いますが、こんな木枠とこんな木枠をドッキングさせております。(丁度お互いはまりそうになってるでしょ)
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この状態に、
上の木枠をドッキングさせますと、木製窓の木枠は完成であります。
上枠にたくさんの溝が彫られてますし、先ほどの下枠部でも上枠部でもドッキングさせるために凸凹がついてましたでしょ。
こういうのは、うちの棟梁はじめ大工さん達が加工するわけですが、やっぱりその加工一つ一つにも色々意味がありまして、「窓木枠の構造の事」「窓の開け閉めしやすさの事」「防水の事」などを設計&大工さん達で検討した結果、あんな加工になっております。
「木製窓」「全開放窓」と言葉にするのは簡単ですが、
それを実現(しかも「すっきり」と)するには、やはりそれなりのノウハウと経験(痛い経験も)の積み重ねが大切&必要でありまして、
この窓廻りには、そういうものが溢れておるんですね~~。。
な~~んて(笑)
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