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【Lightwave 3D】"ギャラクティカ" チュートリアル ビデオ発売

2010-01-09 23:57:04 | LightWave #4

米国のテレビドラマ「Battlestar Galactica/ギャラクティカ」のVFXシーンを解説したビデオ「The Battlestar Galactica Training Series」がKURV Studios から発売されています。

ビデオは、オンラインで公開されているライブトレーニングの録画映像とプロジェクトファイルが含まれています。

当方の知るところでは、12月と今年1月初めに「Battlestar Galactica」のライブは行われていますが、今回のビデオは、それ以前に収録された物のようです。

「BSG Series: Ultimate Guide to Gun & Engine FX」
「BSG Series: Ultimate Guide to Lighting & Rendering FX」

1月10日(米国時間)まで、すべてのビデオが 25%割引!になっています。
ニュースレターの下の方にクーポンコードがあります。

ライブトレーニングを申込むと、ビデオ発売時に無料でダウンロードできるらしいので、前回受講したビデオが本当にダウンロードできるか、時期がくれば報告します。

次回のBattlestar Galacticaのライブは、1月16日(米国時間)に、「爆発」の2回目があります。
ライブトレーニングの予定は、こちら

時間が早朝なので、ライブは欠席してビデオだけ安く手に入ればと考えておるところです。

とりあえず今回、「Lighting & Rendering FX」のビデオを購入して内容を確認しています。

映像は、ライブではフルHD画像でしたが、圧縮されて少し画像は小さくなっていますが、視認性は、まずまず良好です。

プロジェクトファイルには、シーンと3Dモデルが収録されていますが、宇宙空間の背景は、別途「StarPro」を所有している場合のみ、表示されます。

プラグインで必要な物が有ります。「DP Light

「Battlestar Galactica」のトレーニング全般として、コンポジットソフトはFusion を使っていますが、After Effectsでも できる作業です。

商業用の作品となると、動作も重いしレンダリングに時間が かかるので、レンダリングソフト「FPrime」は できるだけ持っておいた方がいいと思います。

Ae_0459

ライブ見てから、FPrime の購入を決断したけど、有るのと無いのとでは雲泥の差です。本当に

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【Lightwave 3D】PhotoshopにLWOを読み込むプラグイン

2010-01-09 00:17:54 | Illustrator、Photoshop

映画「Avatar」で、3Dオブジェクトのテクスチャー作成に使われたPhotoshop CS4 Extended ですが、標準ではLightwave 3Dのオブジェクトファイル LWO形式を読み込むことはできません。

<object width="425" height="256"><param value="http://tv.adobe.com/assets//swf/player.swf" name="movie" /><param value="true" name="allowFullScreen" /><param value="always" name="allowscriptaccess" /><param value="fileID=4809&amp;context=9&amp;embeded=true&amp;environment=production" name="FlashVars" /><embed width="425" height="256" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" type="application/x-shockwave-flash" flashvars="fileID=4809&amp;context=9&amp;embeded=true&amp;environment=production" src="http://tv.adobe.com/assets//swf/player.swf"></embed></object>


去年のキャンペーンで、Lightwave 3Dを購入したPhotoshopユーザーもいると思うので、過去の記事を繰り返しますが、LWOファイルを読み込むプラグインは、NewTekサイトで無償ダウンロードできます。

NewTek マイダウンロード 内の、「Lightwave Rendition For Adobe Photoshop Lightwave Object Importer」をダウンロードして下さい。

インストーラーを使ってインストールすると、「lwo.8bi」ファイルが作成されるので、Photoshopのプラグインフォルダに入っていれば、ファイルを「開く」で、LWOを読み込めます。

Ae_0454


対象となるPhotoshopは、CS3 extendedCS4 extended(32bitのみ)

CS4は、3Dオブジェクトに直接ペイントができるらしいのですが、当方、CS3ユーザーなので UVテクスチャーを描き直す作業だけとなります。

Lightwave 3DのサンプルデータにUVマッピングして、Photoshopへ読み込む。

Ae_0455

レイヤーの「テクスチャー」をクリックすると、UVマップの画面が開きます。
別途 保存していたメッシュを貼りつけて、テクスチャーを描いていきます。

Ae_0456

プラグインの「Filter Forge」を使って、ボディーに紙のテクスチャーを作成。
Lightwaveでレイアウトするなら、「Diffuse Map」と「Bump Map」のマップも出力すると良さそうです。

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「保存」すれば、3Dオブジェクトに反映されて、Photoshop内でプレビューすることが出来ます。

Ae_0458



Filter Forge - an advanced Photoshop plugin