裏話を少々
今回の旅で私が困っていた事があります
それは今回の旅でお酒を飲めるのが私ひとりだけでした!
ジャンさんは国際A級ドライバーなので?(詳しくは後半で)
当然飲めません!(本当は飲める)
酒飲みの皆さん!想像して下さいこの状況を!!
私の残り少ない人生の楽しみは
子育てと?・えびと・酒と・あとは???です
その少ない楽しみの一つの酒を韓国で一人で飲む悲しさ!
そして寂しさ!
酒飲みの基本は寂しいんですよ!
それを一人で・・・・・・・・・
初日の晩はある老人と一部の方が少々付き合って頂きましたが、
だれもクダをまいてくれないので寂しかったです。。。
御同行して頂いた方には失礼でしたが、
2日目の晩はマーサージより酒を選ばして頂きました(爆)
次回は皆さんお酒を飲めるようになって頂くとありがたいのですが
なんだったら酒飲みの合宿を下呂でやりませんか?(大爆)
いつでもお付き合いしますので!
それとお世話になってこんな事を書くのは失礼なのですが
ジャンさんの運転!
日中は良いのですが韓国のえび友宅からの帰りの運転!
僕は感が強いので行き道であるもの感じましたので
帰り道は河さんに助手席は譲りました(爆)
その感がピタリ!と的中でしたね!
時間も時間でまた長旅の疲れもあって
ジャンさん以外の僕達は睡眠モードMAX
でもそれを許さなかったのがジャンさん改めジャン・アレジ!(爆)
帰路を走り出してから数分!
エンジン音とともにある緊張感が走る
行きのエンジン音とは明かに違う?
後から助手席を見ると河さんの肩が7.5cmほど普段よりあがっていた(爆)
そして横を見ると老人が宙に浮いるのではないですか!(爆爆)
この時僕は気が付いた!恐怖心からくる緊張感であることを!
そんな僕らの恐怖心をあざ笑うかの様に
アレジは新たなテックニックを僕らにみせる!
それは脇見だ!(大爆)
この激走の中、助手席を見ながら走っているのではないですか!
そして彼の技はコレだけでは終わらなかった!!
なんと彼の目線は後部座席の僕をも見ているのではないですか!!(大汗)
この時僕のXX袋はまるで冷水を掛けられた様に縮こまっていた(爆)
そして僕はこの時ある決意をしました。
40数年無宗教でいましが、こちらの方が多いクリスチャンになろうと!
「神様お願いします、僕より早く死ぬはずの老人と
他国の地でそれも同時期に死なない様にと」
アーメン!!
アレジのテクニックはソウル市内に入っても続く
アレジの通る道、信号はすべて青!?
長年走り慣れたソウルサーキットを感覚一つで走るアレジ!
肩の高さがさらに上がっている姉妹パパ!
車内で足をつっぱらせながら、ただ神に祈る私!
頭の上にリングが薄っすら出てきている老人!(爆&嘘)
僕らの吹き飛んだ眠気が吐き気に変わった その時
アレジから一言
「おちゅかれ様でした」
そしてさらに一言
「一時間掛かりませんでした!」
確か行きは1時間30分くらい掛かったのだが
そうファステストラップだ!!!
おやすみなさい!と挨拶を交わした時
ジャン・アレジは笑顔のジャンさんに戻っていた
翌日僕が十字架のネックレスを買ったのはまぎれも無い事実でして
今このブログを無事に日本で書いているのも
神様のおがけだと思っています。
これからは週末えびの世話だけではなく教会に行こうと思います。
「アーメン!」
アレジさん次回はエアバック付きの車でヨロピクです(爆爆)