チョイ前までは夢と希望に満ち溢れとった小市民の浅まし過ぎる野望と欲望の為の高度浄水処理施設

いろいろ誤解されて面倒臭いんで、当たり障りの無いタイトルにしましたよ
飽きたらまた変えますから…

2004年が終わる

2004年12月31日 10時05分56秒 | 日々雑感
いろんなことがあったよ。
2ヶ月の休職から復帰したのが今年の初め。
病院に通いながらも、少しずつジリジリとあげてきた。
パキシル呪縛からも解放された。
だけど、長年務めてきた雑誌がこの夏休刊。
副編集長という責任ある立場だったし、かなり凹んだ。
もう一回映画やろうと思って、
IMPの映画にスタッフで入ったけど、
ゴタゴタで先日降板。
途中で映画降りたのは初めての経験だった。
それだけ僕はこの企画に本気で関わっていたからこそ、信念を貫いての降板だった。
その選択が正しかったのかどうかは将来に譲るとして後悔はしていない。
でもその所為で大切な人間関係に傷をつけてしまったのも事実だし、新たな絆が生まれたのもまた真実なり。
監督はみんなの前で泣いたけど、俺は誰も見てない所で泣いていた。
監督ごめんな。。。ホントにごめん。
でもあの時点では、ああするより他に仕方がなかった。
俺に対する怒り恨み憎しみ哀しみ、全てをエネルギーに変えて良い映画を作ってくれ。

さて、来年はどんなことを経験するのだろう?
さて、何をしようか?
とりあえず、久しぶりに実家に帰省するか。。。
しばらく心の休息をとりましょう。

昨日のことだけど

2004年12月28日 10時02分14秒 | 日々雑感
監督とカメラマンの人と会った。
先日降りた映画のスタッフの人たちだ。

残務処理の引継ぎだったんだけど、やはりとても辛かった。
作品を途中で降りたのは初めての経験だった。
自分が決めたことだから後悔はしないはずだったけど、実際にあの人たちの顔を見ると感情が動いてしまう。
どうして、よりによってこの人たち、そしてこの作品を降りなくちゃいけないの?
巡り合わせを恨めしく思った。
思考感情が自己矛盾・自己破綻している。
ぐちゃぐちゃだ。

僕に出来たことと言えば表情と口調をクールに装うことだけだった…。

前向け!元気出せ!と頭の中で繰り返しながら、渋谷から東横線の某駅へ。
そこにはプロデューサー氏が待ち構えていた。
前にも書いたけど、この人の言葉にはいつも元気付けられる。
とにかくポジティブな人だ。
熱い人だ。
優しい人だ。
そして信頼できる人だ。
あ、そうそう、今や大スターのあのK監督と初めてお会いした。
プロデューサー氏に負けず劣らずオーラのある人だった。
やっぱ事を成す人は違う。。。
心の底からそう思った。

mixiに登録

2004年12月27日 09時58分06秒 | 日々雑感
林田組プロデューサーの赤間くんから紹介で使い出したけどけっこう便利なもんだ。。。
ここんとこイロイロあって精神的にへろヘロ気味です。
今日は一日中引きこもり状態でした。
ま、俺は俺で信じる道を貫いたのだから、自分自身は後悔していないけど、それによって、人を傷つけたかもしれないし、人の人生を変えてしまったかもしれないと思うと、胸が張り裂けそうになるくらい辛く悲しくなる。
大阪から来た友人は、
「原田くんのこと理解できるレベルの人間なんて早々いないよ」と話してくれた。
ありがとう。前を向こう。ただそれだけだ。