チョイ前までは夢と希望に満ち溢れとった小市民の浅まし過ぎる野望と欲望の為の高度浄水処理施設

いろいろ誤解されて面倒臭いんで、当たり障りの無いタイトルにしましたよ
飽きたらまた変えますから…

『TheEARS(ジアーズ)』オフィシャルサイト本公開

2007年04月26日 01時19分48秒 | 日々雑感
先日4月24日、映画『TheEARS(ジアーズ)』オフィシャルウェブサイトがついにと言うかやっとと言うか、本格的にオープンいたしました!
まだ稼動できていないコンテンツはあるんですが、とりあえずゴールデンウィーク前にひとつの区切りは付けられた…って感じです。
まぁ大変でした。。。
「徹夜~仮眠~仕事」生活サイクルを何日間続けたか記憶にありません。
何だか寝てるのか起きてるのか分からない日々でした。
で、人間少しホッとすると気持ちが緩むのか、所謂お馴染みのパターンで風邪を引きました。
昨日医者行って、抗生物質とかの薬もらって、でも仕事は休まず、人から鉄人と呼ばれています。
外見、ひ弱そうに見えるのに、多くの人が意外に思うのだそうです。
あんまりありがたくもありませんが。。。

とにかく『TheEARS』ウェブサイト多くの人に見て欲しいと思います。
もちろん映画『TheEARS』本編も!
2007年6月30日(土)先行プレミア上映が決まっています!
「インディーズームービー・フェスティバル・プレ・サミット2007in東京」にて
会場は新宿明治安田生命ホールです。
新宿西口です!
前売りチケットも5月には発売開始予定ですので、どうかよろしくお願いしますです。
http://wevco.com/the-ears/





↑上のような2種類のリンクバナーも作りました。
『TheEARS』サイトにLINKを貼っていただける皆さん!
どうぞ使ってください。

徹夜~仮眠~徹夜~仮眠

2007年04月15日 03時12分12秒 | 日々雑感
ここんところ、こんな生活サイクルになっております。
ウェブサイトの仕上げの段階で、毎日のようにデザイナーから送られてくる、サイトの校正をしてます。
出版と違ってウェブの編集って目が疲れますな。
ああ、まだ公けにはできないですが、作品関係者でハッピーな出来事があったりして、けっこうモチベーションはあげあげなのが幸いです。
そうでないとやってられませんな。
業務に戻ります。

『幸福のスイッチ』★安田真奈/他1本

2007年04月11日 01時05分14秒 | 映画
DVDで観たのですが、なかなかの良作でした。
ただ、正直なところ…主演は上野樹里でなくても良かったのでは???
まぁ好みの問題もあるのでしょうね。
ラスト、電話での父娘の会話は、けっこう来ますね。
http://www.shiawase-switch.com/
ぜひ観てほしい1本です。

安田真奈監督の映画は初めて見たのですが、根強い人気の意味が分かりましたよ。
なんか、この「洗練されてない感じ」が良いのでしょうね。
私はこういう監督さんもありやと思います。

他に『男はソレを我慢できない』も観たんですが…こっちは…あまりねぇ。
意味なく過剰なSEとVEにウンザリでございました。
まぁこんなのもありって言えばありなんですが…。
お話もお話ですし。。。
狙ったのかなぁ。。。カルトにもならんような気がするのですが。
下北沢が舞台の映画ってことで期待して観たんですが、別に下北沢でなくてもいいやん!てな感じで。
でも、選曲のセンスはなかなかけっこう良かったのですよ。
「TOKIO!TOKIO!ライディーンなのに…」の住職役の高橋幸宏に私は涙が溢れそうになりました。。。
http://otoko-sore.excite.co.jp/

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』★吉田大八

2007年04月06日 00時38分55秒 | 映画
多分、好き嫌いはっきり分かれると思う。
嫌いな人は嫌い。
それはそれで仕方が無い。
別にみんながみんな好きと言ってくれなくても良い。
確かに1人でも多くの人が好きと言ってくれたら嬉しいと思うだろうけれど。。。

だってこの映画、私個人的にかなり大好きだからだ。
うーんけっこう気に入ってしまった。。。
タイトルからいきなり心を鷲掴みにされた。
この作品のAPさんからチラシをもらって、マスコミ試写会の招待状もいただいて、ずーっと気になっていたんだけれど、やっと試写を観に行くことができた。
経験上、観る前の期待が大きすぎると、高い確率で「期待ハズレ」となるケースが多いのだが、この映画は期待に違わぬ出来でけっこう楽しめました。
もっと重~い内容かとも思っていたんだけど、いい方向に裏切られたかな…って感じです。

もう、なんつーか、登場人物たちのイカレ振りが凄く良い。
確かにみんなシリアスなんだけど、そのシリアスさゆえに滑稽であり、とても悲しくもあったり…どいつもこいつも面白くて思わず愛したくなる。
よくもまぁ、こんな妙なキャラクターばかり作ったなぁ…って感心。
そして、その変なキャラを見事なイカレ芝居で演じきった役者陣!!!!!
主演のサトエリこと佐藤江梨子、主人公の妹・佐津川愛美、主人公の兄・永瀬正敏、でその嫁・永作博美。
その凄味のある演技は鳥肌もんです。
もう素敵で素敵でたまりません。

6月から全国順次公開でネタバレにもなるので多くは語れないけれど、1人でも多くの人に観てほしいと思います。
自分が大好きなものや面白いと思ったものを人様にお勧めするのは当然ですからね。
写真はプレスの表紙です。
もう、このタイトルだけでインパクト充分ですね!

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』公式サイト★http://www.funuke.com/

珍しく渋谷

2007年04月05日 20時29分22秒 | 日々雑感
一月振りくらいに渋谷に来てます。
映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の試写会に行ってました。
面白い映画を見ると、心が軽くなりますねー。
そんなノリでこの街を歩くと、いつもはウンザリする人の多さとウルサさも、なんだか心地良く感じるから不思議です。

『フラガール』と…『どろろ』

2007年04月03日 02時21分31秒 | 日々雑感
こんばんはワカメスープ!
しばらくブログ書かないうちに、映画を2本見ました。
『フラガール』と『どろろ』です。
『フラガール』は実家近くの千里セルシーシアターっていう2番館で見たんですが、いい具合いに感動させてもらいました。
ま、パターンって言えば古典的なパターンなわけで、ベタっちゅうたらベタな映画なんですがねぇ。
でも、やっぱこういうのが、けっこう良かったりするわけです。
ご多分に漏れず小市民な私のことですから、予定調和って安心するのですねぇ。
公開前はポスター見て「なんじゃこりゃ?」って感じで、見に行きたいなんて1ミリも思わなかったのに、公開されるや一気に口コミで評判が広まって、心変わりしちゃったわけです。
蒼井優ちゃんが出ていて、また例によって例の如く主役を食っちゃう凄い存在感でびっくりしたのと、オマケになんか『花とアリス』と似たようなシーンがあったのもご愛敬でした。
やっぱ蒼井優恐るべしです。

あと『どろろ』も別の日に見たのですが、ナビオTOHOプレックスで。
うん、まぁ無難にエンターテインメントしてるなぁ…と感じました。
お金もたくさんかかってるしね。
特に見たいと思ってた訳じゃないのですが、たまたまタイミング良く時間が空いて、見るなら今一番ヒットしてる映画にしよう!ってノリで、特に深い考えもなくチョイスしました。
ただ、この手の映画は私も含めて、たまたま見に来ましたっていう人が多いせいか、映画館で映画を見るってことがどんな事か分かってないのか、ホントびっくりするようなお客さんがいるんですよね。
上映中にかかってきた携帯電話に出て話始めたオッサンには呆れました。
ちょうど僕の斜め前辺りに座っていたので、手の甲でオッサンの腰に思いっ切り張り手してやりました。
60代くらいのおやじですよ。
いい年をして何やってるんだ?って…。
いたたまれなくなったのかその爺、暫くして劇場から出ていきましたけどね。

あらら…いつの間にか映画の感想じゃなくなってしまいましたね。