ドイツ兼業主婦の台所

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ドイツ式 重曹活用法

2009年09月12日 | 家計簿
ドラッグストアで偶然見つけたドイツの重曹。
この箱の中に小分けパックが5袋入っております。
それに丁寧な説明書もあり。

日本でも環境への配慮などから重曹はすでにメジャーな存在。
ネットで検索をかければ、使用方法は多種多様に見つけられます。



そこで、この『重曹使用法ABC』ガイドで、
日本ではあまり知られていないものを本日はご紹介。



ベーキングパウダーとしての使用以外、
清掃、脱臭剤、入浴剤としての使用は既に知られているところ。
意外な使い道の一つに、

①『足のほてりをしずめる』
 足のほてりはドイツ語で「Brennende Füße:燃える足!?」
 歩きつかれたり、足を酷使したあとのほてりをしずめるため、
 お湯10ℓに対し、重曹ティースプーン3杯を溶かす。
 あとは足をそこへひたすだけ。

②『ふんわりメレンゲを作る』
 重曹一つまみを卵白に加えあわ立てる。
 雪のようにふわふわのメレンゲができるそう。
※これは毎回のケーキ作りに私も試してます。結果は◎!

③『スイス風チーズフォンデュの作り方』
 本格的スイス風チーズフォンデュを作りたいなら、
 重曹一つまみをチーズに加えるべし。
 チーズがなめらかに溶けやすくなるそう。

④『歯磨き、口臭の消臭に』
 コップ1杯の水にティースプーン1杯の重曹を溶かす。
 これで歯を磨いたり、すすいだりする。
 口の中のすっきりしない感じは簡単に消えるという。
 まだ試してませんが、ちょっとやってみたい方法。

あとは昔からの方法で、胸焼け、胃もたれにも効果があるようです。
ただし、重曹は高血圧症や腎臓疾患がある方は過剰摂取は禁物。
使用の際はよ~く事前に調べてお使い下され。

私の個人的使用方法は、掃除以外、料理のメレンゲ作り、
お菓子作りに始まり、ブロッコリーやカリフラワー、
インゲン豆を茹でるときに使ってます。
色鮮やかに茹で上がるのと、柔らかくなるのが早い。

あとは肌がカサついて調子がイマイチのとき、洗顔に使用。
ぬるま湯に大さじ3杯程度の重曹を入れ、バシャバシャ洗うだけ。
実にしっとり肌になるのでびっくりです。
この冬の乾燥時期のお手入れにオススメ。

重曹の良さは多種多様に使い道があること。
しかも安心して使え、価格も安いというのが一番。
今後は『重曹使用ABC』を順番に試していく予定。
新たな魅力を発見してみたいと思います。

《今日の一句》
良いものは 何でも試す 人以外 

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