ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

実験くん 『レモンで茶渋落とし』

2010年01月27日 | これぞドイツ
去年、ちらりとレモン果汁で茶渋が落ちるという話を書きました。
そこで、再びこの話題登場。
本当にやってみてどの程度茶渋が落ちるのか?
実感を持っていただくために、本日チャレンジ実験くん致しました。

これ、しばらくズボラして茶渋がついたポットです。
縦長ポットなので、ちょっとわかりにくいですが、注ぎ口も茶色いです。



使うのはこのように果汁だけで売られているもの。
生のビオ・レモンだとすぐに傷んでしまうので、日持ちする容器入りは便利。
でも、こういうのはなかなか使いきるのが難しいもの。
捨てるのが勿体無いとなれば、少しでも有効利用。
ポット一杯に水、もしくはぬるま湯を入れ、果汁をスプーン一杯程度加えます。
放置すること数時間~半日程度。



注ぎ口はこのブラシを使って洗います。



これ、実はドイツ製ではありません。
ダイソーで購入した100円モノ。
実に重宝致しております。


3時間くらい経ってから取っ手付きのスポンジブラシで中をキュキュッと。
こんな感じで茶渋がちゃんと落ちております。
どんなもんでしょ?



まあ、日本は漂白剤が身近で安いですから、時間をかけたくない場合はある意味便利。
それぞれに家事にはやり方がありますから、どちらでもかまわない。
ただ、捨てなきゃいけないものも時に役立つと言うお話し。

ドイツでは掃除のプロも浴室の洗面台掃除にこのレモン果汁を使ってました。
洗面台の水垢などに果汁を直にかけて、それからスポンジでこする。
なかなかどうして、きれいになってました。

日本で一時期、重曹とならんでクエン酸でエコ清掃をしておりました。
わざわざ薬局でクエン酸を購入しましたが、半年くらいで挫折。
でも、何故かこのレモン果汁で茶渋と洗面台清掃は継続中。
身近にあるものだから続けられるのかもしれません。

冷蔵庫に眠っている容器入りのレモン果汁、干からびかけたレモンがある方。
是非一度、お試しあれ。

《今日の一句》
レモンとは 実に万能 イエローマジック


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