ドイツに住み始めのころは、きちんとお肌のお手入れをしておりました。
しかし、だんだん月日が経ちますと、ある錯覚に陥ります。
友人や知り合いのドイツ人など、ほぼスッピンでアイメークか口紅だけというのを発見いたします。
そうしますと、自分も何となくスッピンでイケるんじゃあないかと思ってしまう。
私も一時期、スッピンで外出というのが平気になりかけたところ、博士
からチェック入りました。
それに、何人かのスッピン&手入れの行き届いていないヘアスタイルの日本人の方をお見かけし、
『そりゃあないんじゃあないの?』
と。
人の振り見てなんとかと申します。
自分もこれでいいのか…と反省。
ファンデーションに口紅だけでもしっかりお化粧するようになりました。
しかしながら、月日が経つとだんだん忙しさにかまけて手抜きになるんです。
いやいや手抜きしてしまっておりました。
それをはっきり自覚したのはつい最近。
日本の本社から新年の広報用に写真を…という連絡がございました。
それで改めて撮った写真をみてショック!
日には焼けてるし、ホウレイ線はくっきり、しかも口角がはっきりと下がっているではございませんかっ!
こりゃあマズイっ!
で…一念発起
まず、You Tubeで
佐伯チズ先生の動画を参考にし、お手入れ開始でございます。
それにプラス、女優・江角マキコさんの本『もう迷わない生活』のお手入れ方法も参考に。
まずは夜のお手入れ。
若い頃はエスティローダーとか、色々お高い化粧品を使っていた私。
ですが、ドイツ節約生活で化粧品にはお金をかけなくなりました。
右から、日本から持参の化粧水(500円くらい)、あとはいずれもドイツのドラッグストアで購入。
ドイツで購入したものは、全て5ユーロ以下の商品。
拭き取り用化粧水、クレンジングミルク、ナイトクリーム(左手前)、美容オイル。
この美容液は78セントの特売時に購入致しましたが、なかなか優れもの。
つけたときはオイリーな感じですが、しっかり肌に馴染みます。
乾燥肌の私にはありがたい代物。
クレンジングでお化粧を落とし、そのあとは普通の石鹸をネットで泡立て洗顔。
化粧品をゆっくり、肌をこすらず、押さえるようにつけます。
そのあとは美容オイル、クリームを佐伯式で肌にのせて完了。
朝はさらに簡単に、ぬるま湯だけでパシャパシャ肌を洗い、化粧水をつけます。
それから佐伯式でクリームを塗り、ベースクリーム、パウダーファンデーションで完了。
あとは顔色がわるくならないように、必ずチークを使います。
この安価でシンプルなお手入れプラス、ビタミンCなどを補充。
その結果、あの頬骨あたりのシミが薄くなってきておりますっ!
丁寧に、丁寧にお手入れをする。
よほど濃いシミ以外、きちんと手入れをすれば肌が自分で機能をするという。
今更ながら驚き。
あとは下がった口角がどこまで戻るか…まだまだ挑戦は続くのでございます。
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