いつもお世話になっております。
みなさんインフルエンザに負けずに頑張っていますか? 負けた人は、またいい休みをもらったという気持ちで、切り替えて頑張ってください。
ずっと書こう書こうと思っていたのですが、passwordやIDがわからなかったので書かずじまいに終わっていましたが、Dr.Iより覚えやすい方法を教えてもらったので、今日からは、いっぱいかけると思います。
私は、この1年半の間USMLEに明け暮れていましたが、やっと合格することができてある意味ホッとしています。CSのテストは、外国人合格率50%と言われており、もうある意味あきらめとともに行きましたが、なんとか合格できました。
自分のspeaking能力は、本当に悲しいぐらい乏しいのですが(日本語でも同じ)、たぶんそれ以上に患者さんとの感情やコミュニケーションスキルが大切だったんだろうと思います。中部徳洲会でやってきて、いろんな患者さんに出会えたことが一番の経験だった感じがします。(深夜に来てくれ飲酒の方、お話がにがてそうな患者さんありがとう。)
このテストを通じて思ったことは、ACLSと一緒でやれば臨床に役立つということでした。テスト自体は、孤独で数時間パソコンとむきあったり、長時間英語を読み続けることでおかしくなりそうでしたが、そこから得るもので、臨床に応用すれば、患者さんの役に立てるというのは必然であると思います。
ただ合格のためにするのは、残念な方法であると思います。点数は低かったけど、自分の臨床、そして物事の考え方の広がりをわからせてくれたテストだったと思います。
またこのテストを通じていろんな方々に励まし、協力していただけたおかげで合格できたと思います。4年目にこの病院を何度もやめようと思いました。ただバイトでほかの病院へ行く方法もありましたが、やはり続けていてよかったです。臨床を続けることで、実感しながら普通にペーパーだけでするよりも身につくんだと思います。
救急総合診療部のみなさん、また私を励まし、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。