近所まで行く用事があったので、世田谷文学館に寄ることにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』 です。
そういえば以前、 「半谷さん、澁澤龍彦とか、好きでしょ?」 といわれたりしたことがありました (笑) 。もちろんいくつかの作品を読んだことはあるものの、どちらかというとちょっと苦手というのが正直な所かなぁ・・・・・・
今回は直筆の原稿はもちろん、愛用の品物や部屋を再現した展示などもあり、予想以上に楽しませて頂きました。
愛用の品物の中に、子供の勉強机の上にでもありそうな赤い鉛筆削りや、恐らく小学生時代から使い続けていたと思われるプラスチックの三角定規 (学年や組が書かれていた) があってちょっとビックリ。何となく、そういった物が身の回りにあることを絶対に許さない人のような気がしていたのですが、それは単なる私の思い込みだったようです。
書斎の拡大写真に写っている蔵書を見ていたら、思いがけない本が混ざっていたりして、そういう意味でも興味深い展覧会でしたよ。
現在開催されている企画展はこちら、 『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』 です。
そういえば以前、 「半谷さん、澁澤龍彦とか、好きでしょ?」 といわれたりしたことがありました (笑) 。もちろんいくつかの作品を読んだことはあるものの、どちらかというとちょっと苦手というのが正直な所かなぁ・・・・・・
今回は直筆の原稿はもちろん、愛用の品物や部屋を再現した展示などもあり、予想以上に楽しませて頂きました。
愛用の品物の中に、子供の勉強机の上にでもありそうな赤い鉛筆削りや、恐らく小学生時代から使い続けていたと思われるプラスチックの三角定規 (学年や組が書かれていた) があってちょっとビックリ。何となく、そういった物が身の回りにあることを絶対に許さない人のような気がしていたのですが、それは単なる私の思い込みだったようです。
書斎の拡大写真に写っている蔵書を見ていたら、思いがけない本が混ざっていたりして、そういう意味でも興味深い展覧会でしたよ。