涙、笑いのあふれる2年1組!団結力は史上最高!

36人の個性豊かな生徒達と自称熱血教師+新米教師の記録です。

馬は走っている!でも、どこを走らせるか…?

2016-10-19 17:32:19 | 日記
今日のプラザリハーサル、どうだった?2組も3組も必死です。もちろん1組も必死ですよね。



もう一度細かい部分を確認です。


 まず、恥ずかしがらず勇気をもて!!!!!

 ・のどを大きく開けて歌おう。もっと声が出るはず!
 
 ・体で強弱を現そう!

 ・歌い出しのところで胸を張ろう!

 ・fやff のところは顔は力強く
  pやpp、pppのところは悩んでいる馬(自分)の表情、困っている馬(自分)の顔をする。

 ・M安の指揮に合わせ、体を大きくしたり、小さくしたりしよう!



 ここまでのことを全員でやって、自信をもって、1組らしい、元気で、明るく歌おうな!


  

 ●付け足し!


 もっと声量をあげ、野生感を出そう。そのために次のことを注意しよう。
 
 声に限らず、音を響かせるためのまず第一条件は、

  空間を作ることです。空間がないとどんな音も響きません。

例えば、手をたたくというだけの事でも、適当にぺちぺちと叩くのと、手の平に少し窪みを作り、窪みによってできた空間を使って手を叩くと軽い力でもパンッといい響きの音が出ます。 楽器ももちろんそうです。ギターなどの弦楽器も、あの丸みを帯びた空洞のボディが弦の振動に寄って発した音を響かせ、美しい音色になるのです。


3つの主な共鳴腔(簡単に言うと体の空間)
•咽頭腔(いんとうくう):声帯の上→のどです。のどを開けるのです。
共鳴腔として一番最初に機能する最も大事な共鳴腔。
•口腔(こうくう):口の中
二番目に大事な共鳴腔。目で見やすくコントロールし易い。
•鼻腔(びくう):鼻の空間
高音 ナ行、マ行 ンの音を使う際に共鳴させます。

 


 ハミングは口を閉じ、鼻腔(鼻の空間)を響かせます。男声とアルトはやってみて!




 上の図通り、のどがあけば、舌の真ん中がくぼみます。鏡をみて確認してみよう!




 合唱大会まであと6日!馬は走っている。もっと野生を走らせよう!


 愛しています!1組!