□作品オフィシャルサイト 「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」
□監督 ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
□脚本 ジェフ・ナサンソン
□キャスト ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、
オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ
■鑑賞日 7月8日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
まるであの15秒TVスポットそのままに
船を奪われて、また奪って、また奪われて、また奪って~(笑)
前作でもなんとなくジョニデ演じるジャック・スパロウのキャラが定着しすぎていて、
惜しいかな斬新さが見られなかった。
自分としての今作の期待は「海の死神」サラザールを演じるハビエル・バルデム。
どんな死神を観せてくれるのだろうと楽しみにしていたのだが・・・
こちらもなんだか直球だけ、変化球なしでちょっと肩すかしにあった感大
もっと尖った彼の演技を期待していたのだが・・・。
サブタイトルで「最後の海賊」っていう割には、平々凡々としたストーリー展開。
ぼちぼち飽きが来そうな予感に初日の入りもたいしたことなかった。
ディズニーならではのエンターテインメントな作品としては、
まだまだ『美女と野獣』のようにはいかなかったかな(笑)
ジョニデで引っ張るのは最早無理感アリアリ。
途中でコックリしてしまうぐらいのアドベンチャー感も薄れ、
ま、ジェフリー・ラッシュだけが効果的だったような。
キーラ・ナイトレイってラストシーンだけでおいしかったけど、
なんだかやつれた感じを受けたのは僕だけなのかな(笑)
続き物がしり上がりになるのはなかなか難しいことなのかな
ジョニデ作品なのにキビしい採点になってスンマセン
ジョニー・デップの人気作品ではありますが、十年以上も続くとやはりマンネリ感も拭えない時がありますよね。ジャックもあの飄々なキャラクター像が定着してしまったので、一作目でバルボッサと決闘したような凛々しさやカッコ良さが殆ど出て来ないのも残念と言えば残念で・・^^;
でも逆にバルボッサの方は今回オイシイ役所だった気がしますね。
>十年以上も続くとやはりマンネリ感も拭えない時がありますよね
仰る通りだと思います^^
>一作目でバルボッサと決闘したような凛々しさやカッコ良さが殆ど出て来ないのも残念と言えば残念で・・^^;
緊張感がなく、なんかゆるキャラのようになってきてしまって(笑)
>でも逆にバルボッサの方は今回オイシイ役所だった気がしますね
確かにそれは言えてますね!