□作品オフィシャルサイト 「ドリーム」
□監督 セオドア・メルフィ
□脚本 アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ
□キャスト タラジ・P・ヘンソン、オクタビア・スペンサー、ジャネール・モネイ、
ケビン・コスナー、キルステン・ダンスト
■鑑賞日 10月14日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ日本橋
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
TOHOシネマズ日本橋で映画を観るのは初めて
時間的に一番合うのでここを選んでみたが、意外に人が多いのにビックリ
ここで映画を観て、買い物を楽しむ人が多いのかなぁ(笑)
アメリカ映画では避けて通れない白人黒人の歴史。
しかしながら、当時IBMの最新式コンピューターに負けないくらい、
あのNASAにキャサリン、ドロシー、メアリーという数学に長けた黒人女性が
しかも、アメリカ人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士
ジョン・グレンの功績を影で支えたとは・・・。 この史実、知らなかった。
肌の色はともかく、今何をすべきかを、それに必要なものは何か、
すべての判断力や実行力を持つ上司を持つことは重要なこと。
そういう意味ではこの映画でのケビン・コスナーやキルステン・ダンストの
脇をしっかり固めたキャスティングは魅力的だったと言える。
ケビン・コスナーはもちろん、キルステン・ダンストはやや老けた感が
否めない。
当時の米ソの宇宙戦争はとにかく過激だったし、ソ連に一歩も引けない
アメリカの意気込みはただならなかったと容易に想像できる。
この当時のことはあまり記憶にないが、月面着陸に成功したときの
記憶は今でも鮮明に残っている。
セオドア・メルフィは『ヴィンセントが教えてくれたこと』の監督。
ラストシーンの感動は忘れていないが、この映画では180度違った
別な意味の感動を与えてくれた。
少なくとも弱者の気持ちを伝えるセンスは抜群だと感じた。
今年の洋画の中では間違いなくベスト3に選ぶだろうなぁ~
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人種差別など描かれてましたが、彼女たちがとても魅力的で重くならずに見られたのが良かったです。
ケビン・コスナーが素敵でした~
>TOHO日本橋は何度か行きましたがわりと好きです
比較的新しいだけに綺麗ですネ!
>人種差別など描かれてましたが、彼女たちがとても魅力的で重くならずに見られたのが良かったです
これまでも色んな映画で描かれて来ましたが、
この史実は知りませんでした(汗)
>ケビン・コスナーが素敵でした~
演技は決して上手くはないですが、
渋くなりました^^
で音楽も最高で、まるで音楽映画!(笑)
>人種差別をカラッと笑い飛ばす感じが素敵ですよね!
そうでしたね^^
>で音楽も最高で、まるで音楽映画!(笑)
素晴らしかったですね!
特にケビン・コスナーが良かったです^^