□作品オフィシャルサイト 「カーズ2」
□監督 マイケル・ケイン、ジョン・ラセター
□キャスト(声) 山口智充、土田 大、大塚芳忠、パンツェッタ・ジローラモ、福澤 朗、戸田恵子
■鑑賞日 7月30日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作『カーズ』からもう5年経ったんですね~
しかし、そのパワーはさらに増大し、それは登場マシン(者?)に更なるスピード感と重量感、臨場感を増幅していました。
前作に続き天才レーシングカーのマックィーンとおんぼろレッカー車メーターのコンビが、
珍道中を見せてくれる(笑)
今回は、以前から予告されていた日本を含め、世界(フランス、イタリア、イギリス)を股にかけて、
ワールドグランプリを転戦する中で様々なハプニングに見舞われる仕掛け
おまけにスパイ大作戦に巻きこまれる始末(笑)
そしてそれは、さながらマッ号のような・・・ん、古い?
ではボンド・カー(英国のスパイだから)のような・・・ん、これもレア(笑)?
じゃあ、バットモービル・・・やっぱいにしえ(笑)?
ま、そんなありえない秘密装備も見られたりして、盛りだくさんで楽しい
特に冒頭の日本でのシーンはなかなか楽しめるカットが多い。
この際、多少のズレは大目に見るとして、なるほど日本を象徴するとあんな感じになるかなぁって(笑)
このシ-ンは日本贔屓のラセター監督が、東京の、ネオンの輝く銀座やライトアップされたレインボーブリッジを描き出し、
また、都心の街頭の大型ビジョンや立体駐車場、ビルの看板等々、ユニークに仕上げているところも見物
ま、マックィーンはともかく、今回はメーターの行動がキー・カー(パーソン?)となり、
世界中を転戦していく中で様々なアクシデントに巻き込まれていく。
しかしながら、マックィーンとの強い絆やラジエーター・スプリングスの仲間たちの友情応援もあって。
「車のキャラクターはヘッドライトを目にしがちだけど、フロントガラスに目を描けば、車全体が頭のように見えて
バランスがよくなる。 さらにタイヤを手足として動かすことで感情が豊かに表現できるんだよ」
とはラセター監督の言葉。
メーターの声は前作同様ぐっさんが担当したが、最初監督に出されたとか
理由はぐっさんが興奮しすぎてハイテンションな声でアフレコしたからだとか(笑)
さすがに今回はジブリキャラクターの登場はなかったが、余計な知識は不必要。
黙って座れば楽しめること間違いないです
でも、なんでPerfumeなの(笑)
そうそう、本編が始まる前の『トイ・ストーリー3』のその後を描いた短編
『ハワイアン・バケーション』も楽しかったよ~
面白そうですね。映画館で見る機会は
残念ながら無いと思うのでDVD出たら
みたいと思います。
今、旦那さんの帰り待っています。
お腹すいて倒れそうです(苦笑)
>かなり高得点ですね!
あは、そうですね^^
親しみやすいですからね(笑)
>面白そうですね。映画館で見る機会は残念ながら無いと思うのでDVD出たらみたいと思います。
ぜひぜひ、大型TVで~♪
>今、旦那さんの帰り待っています。 お腹すいて倒れそうです(苦笑)
あらら(笑)
前向きに倒れてくださいね(?)
「いらっしゃいませ、おトイレへようこそ」は字幕版でも日本語だったようです。
スピード感、臨場感、面白みはとてもよかったですが、
物語の深みとしては「1」の方が上だった気がします。
>日本のシーン、夜景の美しさは圧巻でした。
そうでしたねぇ^^
>「いらっしゃいませ、おトイレへようこそ」は字幕版でも日本語だったようです。
へぇ~、そうだったんですか(笑)?
細かいディテールにもこだわりがあったんですね!
>スピード感、臨場感、面白みはとてもよかったですが、
物語の深みとしては「1」の方が上だった気がします。
それはおっしゃるとおりかもしれませんね。