『ジョン・ウィック』

 

□作品オフィシャルサイト　「ジョン・ウィック」
□監督　チャド・スタエルスキ
□脚本　デレク・コルスタッド
□キャスト　キアヌ・リーブス、ミカエル・ニクビスト、アルフィー・アレン、
　　　　　　　ウィレム・デフォー、ディーン・ウィンタース

■鑑賞日　１０月１１日（日）
■劇場　　ＴＯＨＯシネマズ川崎
■cyazの満足度　★★★☆（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）。　　愛するヘレンの死で
　悲しみのどん底に。　ある日、ヘレンから子犬のプレゼントが。　ジョンは再び心に平穏を
　取り戻して始めた頃、ロシアン・マフィアに大切にしている愛車を奪われ、しかも子犬まで
　殺されてしまう。　ジョンは裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に戦いを挑む。

　なかなかキアヌ＝『マトリックス』のイメージは払拭されないようですが(笑)
　超ハードな今回のジョン役は合っていたのかもしれません。
　ストーリーは単純な復讐劇でしたが、キアヌのアクションは決して上手だとは
　言えませんが、それでも最近のロートル俳優（失礼）のアクションからすれば、
　十分に及第点です

　そうそう余談ですが、キアヌはサニー・千葉（千葉真一）の大ファンだそうで、
　ＴＶインタビューのシークレットゲストで本人に会って御満悦そうでした

　超一匹狼なんですが、それでも同じ穴の狢であるウィレム・デフォーが、
　ちょっと背が低いですが役としては効いていました。
　復習相手がロシアン・マフィアとありましたが、殆どそんな所はなかったように思いました。

　ちなにみ僕にとってキアヌの一番と言えば、『マトリックス』や『スピード』ではなく、
　シャーリーズ・セロンと共演した『スウィート・ノベンバー』ですね