『マダガスカル３（２D吹替版）』

 

□作品オフィシャルサイト　「マダガスカル３」
□監督・脚本　エリック・ダーネル
□キャスト（（日本語吹替） 玉木 宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、小木博明、矢作 兼

■鑑賞日　８月５日（日）
■劇場　ＴＯＨＯシネマズ川崎
■cyazの満足度　★★★☆（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　前作から４年。　ん、間が空いているのは『ダークナイト ライジング』と同じだ（笑）
　って前作『マダガスカル２』、観たいたつもりだったが、自分の洋画ＩＮＤＥＸ観たら、
　最初の『マダガスカル』しか観ていなかったんだ（笑）

　それでもタイムラグなく楽しめるのは、やはり主人公たちが動物だからだろうか（笑）
　ニューヨークの動物園を抜け出した都会育ちの４頭の動物たち。
　ライオンのアレックス（玉木宏）、シマウマのマーティ（柳沢慎吾）、カバのグロリア（高島礼子）、
　そしてキリンのメルマン（岡田義徳）の４人組。
　彼らは行く先々で大騒動を巻き起こし、今度は故郷のニューヨークを目指していたはずの一行だったが、
　彼らはモンテカルロのカジノにいるペンギンズを捜しに行き、そこでまた騒動を起こしたせいで
　デュボア警部率いる動物管理局に追跡されてしまう。　逃げ惑う彼らだが、そこに運良く
　おんぼろサーカス団の乗った列車が現われ、乗り込むことに成功する。
　何といってもこの映画の醍醐味は、この非情な敏腕女警部デュボアとの追いつ追われつの追跡劇（笑）
　このデュボア警部の顔、誰だっけよく雑誌の表紙にこんな角々した感じで描く人がいたなぁ（笑）

　それにしてもそれぞれ４人組にペンギンズ、動物本来の動きと表情に人間の想像の世界で、
　動物にセリフを言わせたら、こんな感じなのかなぁと思うが、動物園で見る動物たちは
　檻の中唐から人間たちをどんな風に見ているのか、あの動物と会話が出来ると言う女性に
　彼らがなんて言っているのかの聞いてみてものですね
　ペンギンズはペンギンズで独特の持ち味とひょうきんさで、一時ＴＶシリーズでスピンオフとなったけど、
　このマダガスカルシリーズ、次回作もあれば観たいなぁ

　夏の暑い真最中、何も考えずに笑って観れるこういう映画はいいですね