□作品オフィシャルサイト 「LUCY ルーシー」
□監督・脚本 リュック・ベッソン
□キャスト スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、
アムール・ワケド、ジュリアン・リンド=タット
■鑑賞日 8月30日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
期待が大き過ぎたのか、何だか肩透かしにあったような作品だったなぁ・・・。
ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、台北の
ホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。 マフィアは、人間の体内にある
物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、
ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。 その影響により、
普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に
覚醒していく。 脳の覚醒率が上がるに従い、 超人的な力が解放されていく
ルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、 マフィアの
計画を阻止するために動き始める。
使っていない脳の機能が覚醒し、様々な発展型の変貌をすることはわからない
ではないし、そこがいわゆる“味噌”となる映画で、さらに覚醒するのがスカーレット・
ヨハンソン演じるルーシーという女性なのだから、まるで脳の覚醒が進むにつれて、
まるでスーパー・コンピューターに変化していくのかと思いきや、まるでスーパー・
マジシャンのように変貌していった(笑)
ベッソン監督作品らしからぬ、凡ミスをところどころお見られたし、あまりに脳の
覚醒率が上っていくにつれて、なんとも拡大解釈され、飛躍し過ぎた演出になっていく。
シーンによっては可笑しすぎて笑ってしまう部分もあった。
もっとアナログ的要素を残して描いて欲しかったし、ヒューマンな演出が欲しかった
ところだ。
これは予告編の勝利かなぁ(笑) ゆえに公開初日の13:00の回は満席でした
予告が出来すぎって
広報は成功しても肝心の中身ドヤサって
事なんですな。(*_*)
うーん、ハードルさげとこ。(´・ω・`)
>予告が出来すぎって広報は成功しても肝心の中身ドヤサって事なんですな。(*_*)
DVDでいいっしょ(笑)
ベッソン、自分で収拾付かなくなって、自爆ですよ、これ(笑)
>うーん、ハードルさげとこ。(´・ω・`)
地べたでいいかも(笑)