返還から7年 香港を震撼させるもっとも冷酷な事件発生。
■監督 ベニー・チャン
■キャスト ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー、チャーリー・ヤン、シャーリーン・チョイ、ココ・チャン、デイブ・ウォン
一年前。アジア銀行を襲った5人の犯人たちは、犯行後大胆にも意図的に警察へ通報し、駆けつけたパトカーや警察官たちを撃ちまくる。 彼らはの目的は金ではなく、しかも香港警察が考える以上に重装備だった。 半ばゲーム感覚で犯行を企てるジョー(ダニエル・ウー)は犯罪集団の指導者。 香港警察のチャン(ジャッキー・チェン)は集団のアジトを特定していた。
彼は「3時間で事件を解決してみせる」と豪語し、特捜部を引き連れてアジトへと向かった。 だが、そこに待ち受けていたのは、チャンら香港警察を陥れる残忍な罠だった。 ジョーら犯罪集団の攻撃の前に、一人一人倒されてゆくチャンの部下たち。 チャンはかろうじてその場を生き延びたが、彼の心の中で、自身を支えていた何かが崩れ去った。 殺された部下の中には、チャンの婚約者ホーイー(チャーリー・ヤン)の弟もいた。 信頼する友、部下を失い、生きる希望すべてを失ったチャン。 かつては、正義という盾のもと、任務を遂行し決して負けることのなかった男。 だが今や、薄汚い路地裏を泥酔して這い回るような人生を送っていた。そんなチャンの前に新たな相棒として任命された“巡査1667”ことシウホン(ニコラス・ツェー)が現れる。 警官として精気を失ったチャンに何とか立ち直ってもらおうと懸命に説得するシウホン。 その一方で、香港警察には犯罪集団の新たな挑戦状が叩きつけられる。そして今、香港の存亡を賭ける壮絶な戦いが始まろうとしていた・・・。
おススメ度 ⇒★★★☆(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★☆
もう上映が終わりそうになったこの映画、ジャッキー・チェン自らが監督し、自身、最高傑作と呼んでいた。 ジャッキーの映画は毎回楽しみに観ていたのですが、今回は他に色んな今回作品があって、どうしようかと迷っていたのですが、たまたまポイントが貯まっていたので、それを使って観て来ました。 予告編で観たアクションシーンは思ったほどではなかったものの、相変わらず自身がスタントを使わず自ら演じる姿は50歳を超えたジャッキーには大変なものだが、それでも見事に演じているジャッキーは最高だと思います。
この映画で、キーになるのはニコラス・ツェーが演じる“巡査1667”だ。 彼の存在がいい意味でこの映画を盛り上げているし、ジャッキーの今までの映画とは別なテイストのラストシーンにつながりを持たせている。 まさかあんなラストシーンを用意していたとは不覚だった。 スタントを使わないアクションシーンや、市街地の高層ビルを使ったアクションやカースタント、他にも沢山の魅力を備えた今までの作品以上に、今回はやや涙の多いジャッキーなのだが、そのラストに集約されたオチには涙を流さずにはいられなかった。
あのラストに用意されたコートを、「踊る大捜査線」のパクリかと思っていたのだが、あんなにくい演出を最後に用意しているところは、今までのジャッキー映画にはなかったものだと思う。 ハリウッド資本の映画に出て以来、ジャッキーの中で彼の映画の中に幅を持たせたことは評価できるし、彼自身が今まで以上に意識している証拠だったように思える。
そういう意味で期待していなかった分、素晴らしい感動をもらった作品でした。
ジャッキー・チェンとは縁があって、もうずいぶん前になりますが『ポリスストーリー3』のプロモーションで来日した折、彼に会ったことがあります。 もちろん写真も撮りました^^ 画面では小さく見えるのですが結構大きく(顔もデカイですが(笑) )、なかなか気さくないい人でした! 写真をアップしてもいいのですが、僕の面も割れてしまいますので、いつか僕にはモザイクをかけてアップしようかと思っています(笑) ?!
エンドロールはいつもNGシーンが流れるのですが、やっぱり彼の作品では、これも売りなのでもともっとNGシーンは観たかったですね(笑)
■監督 ベニー・チャン
■キャスト ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー、チャーリー・ヤン、シャーリーン・チョイ、ココ・チャン、デイブ・ウォン
一年前。アジア銀行を襲った5人の犯人たちは、犯行後大胆にも意図的に警察へ通報し、駆けつけたパトカーや警察官たちを撃ちまくる。 彼らはの目的は金ではなく、しかも香港警察が考える以上に重装備だった。 半ばゲーム感覚で犯行を企てるジョー(ダニエル・ウー)は犯罪集団の指導者。 香港警察のチャン(ジャッキー・チェン)は集団のアジトを特定していた。
彼は「3時間で事件を解決してみせる」と豪語し、特捜部を引き連れてアジトへと向かった。 だが、そこに待ち受けていたのは、チャンら香港警察を陥れる残忍な罠だった。 ジョーら犯罪集団の攻撃の前に、一人一人倒されてゆくチャンの部下たち。 チャンはかろうじてその場を生き延びたが、彼の心の中で、自身を支えていた何かが崩れ去った。 殺された部下の中には、チャンの婚約者ホーイー(チャーリー・ヤン)の弟もいた。 信頼する友、部下を失い、生きる希望すべてを失ったチャン。 かつては、正義という盾のもと、任務を遂行し決して負けることのなかった男。 だが今や、薄汚い路地裏を泥酔して這い回るような人生を送っていた。そんなチャンの前に新たな相棒として任命された“巡査1667”ことシウホン(ニコラス・ツェー)が現れる。 警官として精気を失ったチャンに何とか立ち直ってもらおうと懸命に説得するシウホン。 その一方で、香港警察には犯罪集団の新たな挑戦状が叩きつけられる。そして今、香港の存亡を賭ける壮絶な戦いが始まろうとしていた・・・。
おススメ度 ⇒★★★☆(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★☆
もう上映が終わりそうになったこの映画、ジャッキー・チェン自らが監督し、自身、最高傑作と呼んでいた。 ジャッキーの映画は毎回楽しみに観ていたのですが、今回は他に色んな今回作品があって、どうしようかと迷っていたのですが、たまたまポイントが貯まっていたので、それを使って観て来ました。 予告編で観たアクションシーンは思ったほどではなかったものの、相変わらず自身がスタントを使わず自ら演じる姿は50歳を超えたジャッキーには大変なものだが、それでも見事に演じているジャッキーは最高だと思います。
この映画で、キーになるのはニコラス・ツェーが演じる“巡査1667”だ。 彼の存在がいい意味でこの映画を盛り上げているし、ジャッキーの今までの映画とは別なテイストのラストシーンにつながりを持たせている。 まさかあんなラストシーンを用意していたとは不覚だった。 スタントを使わないアクションシーンや、市街地の高層ビルを使ったアクションやカースタント、他にも沢山の魅力を備えた今までの作品以上に、今回はやや涙の多いジャッキーなのだが、そのラストに集約されたオチには涙を流さずにはいられなかった。
あのラストに用意されたコートを、「踊る大捜査線」のパクリかと思っていたのだが、あんなにくい演出を最後に用意しているところは、今までのジャッキー映画にはなかったものだと思う。 ハリウッド資本の映画に出て以来、ジャッキーの中で彼の映画の中に幅を持たせたことは評価できるし、彼自身が今まで以上に意識している証拠だったように思える。
そういう意味で期待していなかった分、素晴らしい感動をもらった作品でした。
ジャッキー・チェンとは縁があって、もうずいぶん前になりますが『ポリスストーリー3』のプロモーションで来日した折、彼に会ったことがあります。 もちろん写真も撮りました^^ 画面では小さく見えるのですが結構大きく(顔もデカイですが(笑) )、なかなか気さくないい人でした! 写真をアップしてもいいのですが、僕の面も割れてしまいますので、いつか僕にはモザイクをかけてアップしようかと思っています(笑) ?!
エンドロールはいつもNGシーンが流れるのですが、やっぱり彼の作品では、これも売りなのでもともっとNGシーンは観たかったですね(笑)
あまりジャッキー映画が好きじゃない私でも楽しめた!
確かにあのNGシーン、もっと見たかった(笑)
香港バージョンを流してる箱があるんだって。
すっごい気になっちゃって・・・。
私もジャッキーの映画で泣くとは思いませんでした(^-^; 彼の今後の作品にも良い方向性が見出せたような気がします♪それにまたしてもイケメンが
ジャッキーとの写真を是非UPしてくださいぁ~い♪
でも自分にモザイクかけるなんてちょっと不思議な。。。(笑)
期待して観に行ったワケじゃないんですケド、
成龍にとって久々の香港映画にすぐ魅了されて
しまいました♪
期待してなかった分、この映画を観終わった
直後にはすっごい興奮してました~w成龍のみ
ならず、キャスト全員が一丸となって香港映画
を盛り上げて行こうーとゆー気持ちが伝わって
きて、「観客を喜ばせるツボ」を押さえている
なぁ~と。
NGシーンは、何度観ても面白いですよね。
あれだけ体を張っているのにしっかりと笑顔を
忘れない成龍はホントお見事♪
いつももう少しNG集盛りだくさんだと思いませんでしたか(笑) ?
その辺がちょっと寂しかったのですが、
ギリギリ観に行ってよかったと思います。
でも、ジャッキー泣きすぎ(笑) ?!
>でも自分にモザイクかけるなんてちょっと不思議な。。。
ジャッキーはいいんですが、僕の顔を出すと軽犯罪法になるのではないかと思います(笑) ?!
あるいは“WANTED”になったりして(自爆)
ジャッキーはアメリカ資本の映画に数本出て、エンターテイメント性を高めたと思います。
でも逆に香港時代の古きよき時代のテンポは少し忘れたのかなと僕は感じました。
ジャッキー・チェン映画NG集作ってみてはどうですかねぇ(笑) ?
結構売れると思うのですが^^
NGシーンをやるようになったのは、『キャノン・ボール』からでしょうか?
その前の作品はTVでしか観てないんでわからないんですが。
「素敵な世界」というブログをやっております
あいと申します。
TBありがとうございます。
あたしは昔からジャッキーが大好きなのですが
ここ最近の映画と見比べると
この映画がダントツ大好きですねぇ。
NG集もお決まりであたしもいつも楽しみにしてますよ。
確かに今回は少なかった気もしますが・・・
ニコラスもいい味出してます(^^)
けどやっぱり口から出る言葉は
「ジャッキー、スゴイ!!」ですけどねぇ(笑)
見終わった後、トイレにも行かずにまっすぐグッズ売り場に直行して
パンフレットを買ってしまったくらい、いい作品でした。
ジャッキーの新たな一面を見せつけられた傑作でしたね。
今からDVD買う気になってます(笑)
きょうは27日ですが、「香港国際警察」は、うちから一番近い上映館では、25日で終わってしまいました。期待以上のいい映画だったので、残念です。きょうの鉄腕ダッシュなんか、ジャッキーはTOKIOと一緒に走り回っているというのに。