□作品オフィシャルサイト 「恋する遺伝子」
□監督 トニー・ゴールドウィン
□脚本 エリザベス・チャンドラー
□キャスト アシュレイ・ジャッド、グレッグ・キニア、ヒュー・ジャックマン、マリサ・トメイ、エレン・バーキン
■鑑賞日 8月24日(火)
■劇場 自宅
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
何気に番組表を眺めていて、テレビ欄で昼の時間帯に見つけた映画「恋する遺伝子」。
作品は2001年公開。 でも劇場で観た記憶はなかったので、キャストの名前を見て、
アシュレイ・ジャッド、ヒュー・ジャックマン、マリサ・トメイ、エレン・バーキンとあれば
ちょっと観てみたくなって録画しておいた作品。
だけど、人間の男も雄牛の遺伝子も同じなんて言われてしまうとちょっと引いてしまう(笑)
雄の種牛は一度雌牛と交尾すると、二度と同じ雌牛とは交尾しないとか(笑)
人間の男も似たようなものとはなかなか笑える理論じゃないの
ストーリーはいたってありがちなものだけど、同棲直前の恋人にふられたキャリアな女性ジェーン(アシュレー・ジャド)が、
住むところがなくてルーム・シェアする遊び人エディ(ヒュー・ジャックマン)と同居しつつ、
エディをサンプルに偽名を使ってコラムを執筆する。 しかしそのコラムがかなりの反響を呼ぶ。
当時の日本公開時のキャッチコピーは、「逃げた恋と いつのまにか 始まっている恋。」だったとか
ジャンルでいうとロマンチック・ラブコメディなのだが、“燈台下暗し”や“嫌よ嫌よも好きのうち”的な、
結局、見えているようで見えてなかった「恋は盲目」的なドタバタラブコメディになっている。
そして、昼間テレビを見れるおばさんたちのために、吹替えだったが、夜中に観るには字幕を追う事もなく、結構船を漕ぐことも泣く大いに笑えた
アシュレー・ジャッドといえば、古くは『サイモン・バーチ』での母親役、
印象に残っているのはコール・ポーターの妻役を演じた『五線譜のラブレター』。
一方、遊び人のヒュー・ジャックマンは『X-メン』がヒットしたあとだが(もしかしたら前後しているかも)、
いまいちニューヨーカーなのに垢抜けていないところが面白い。
マリサ・トメイやエレン・バーキンは結構昔から好き
でも、最近スクリーンで彼女たちを観るのも少なくなったがちょっと寂しい・・・
もっともっと観てみたいなぁ
好きな男に上げたシャツを、その男の彼女が着ているなんて、今観ると時代物に感じてしまうけど、
10年前の映画だから、それも仕方がないかな(笑)
吹替えの違和感も無かったし、タダで観た映画としては良しとしよう
プレゼントしたシャツを上司が着ていた。
しかも、それがすごいブルー
というあたりまで、確かに記憶が・・・
>途中まで見ました。 プレゼントしたシャツを上司が着ていた。 しかも、それがすごいブルーというあたりまで、確かに記憶が・・・
なるほど(笑)
それは中盤ぐらいまでですね!
なかなか面白い映画でしたよ^^