□作品オフィシャルサイト 「ザ・コンサルタント」
□監督 ギャビン・オコナー
□脚本 ビル・ドゥビューク
□キャスト ベン・アフレック、アナ・ケンドリック、J・K・シモンズ、ジョン・リスゴー
■鑑賞日 1月29日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
片田舎のしがない会計士クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)、
実はその裏の顔は命中率100%のスナイパー。
このギャップがこの映画の面白さだと予告編で観て期待していたが、
非常に前置きが長く、スナイパー側面を観せてくれるのは中盤から後。
ややそのあたりに不満を感じながらも観ていくうちに、
派手なドンパチはないのだが、徐々に少年の頃の彼と、その彼の
周辺のことが、後に大きなポイントとなる伏線を敷いていることがわかってくる。
そのために、イントロ部分が長くなったとはいえ、もう少しスナイパーとして、
命と引き換えに戦うウルフの姿を観たかった気がするが・・・。
大きな伏線は後半になるほど、この映画の軸になっていた部分に触れて、
そこに観ているものを、あっと言わせる結末を用意していたことは見事だった。
そして最後の最後の決め手がその少女だったなんて・・・。
渋いJ・K・シモンズはあまり効果的な使われ方はしていなかったように感じたが、
嬉しかったのは久しぶりに観たジョン・リスゴーの演技だった。
最近、あまり観ていなかったような気がしていたが、元気で良かった(笑)
アナ・ケンドリックも可愛かったね~♪
ベン・アフレック、弟に負けないようにネ!
本格的な活躍は次回という風にも見えましたが、ベン・アフレックがやっと見つかった適役だとも思いました。
こちらからもTBお願いします。
>できれば作りたいという意思が製作側から感じられた作品でしたね
もしあるとしたら、もっとアクションや狙撃シーンをみたいですね(笑)
>ベン・アフレックがやっと見つかった適役だとも思いました
寡黙な役と言うのは簡単に見えて実は大変だと思います。
ベンは役者として決して上手いとは思わないですが、
適役ではあったと思います。
>何故かトラックバックurlないです
あれれ、今は出ていますが・・・。
すいません、最近gooの調子が悪くてm(__)m
ゴルゴ13張りに寡黙なベンが良かったです~
相棒の声の主は、結構早い段階で予想してましたが、
ずっと気にしていた弟――
余りに顔が違っててびっくり(笑)
>ゴルゴ13張りに寡黙なベンが良かったです~
なるほど^^ そういう見方もアリですね(笑)
>ずっと気にしていた弟――
余りに顔が違っててびっくり(笑)
役者としての力はどちらが上かな(笑)
自分も戦うウルフの姿・・それこそドンパチ多めなのを期待してもいたので、アクション成分少なめなのは正直残念でもありましたが、ただその分時間を多く使っていたウルフの過去やその伏線の貼り方などは結構面白かったので、それほどガッカリはしませんでしたね。蚊帳の外だと思っていたあの少女の存在も最後の最後で『なるほど』と思い、顔がニヤけてしまいましたw
>アクション成分少なめなのは正直残念でもありましたが
予告ではアクション成分多めだったのですが(笑)
>ウルフの過去やその伏線の貼り方などは結構面白かったので、それほどガッカリはしませんでしたね。
確かに仰る通りです!
>蚊の外だと思っていたあの少女の存在も最後の最後で『なるほど』と思い、顔がニヤけてしまいましたw
そうですね^^
あそこはボクやられてしまいました(汗)
この作品は、意外性があって面白かったです。
ともかく、数字に天才を発揮する上に、戦闘能力にも天才を発揮する(例えそれが訓練の賜物だったとしても…)すごい男でしたね!
続編があればきっと見ると思います。
>数字に天才を発揮する上に、戦闘能力にも天才を発揮する(例えそれが訓練の賜物だったとしても…)すごい男でしたね!
そうでしたね^^
最後はあの少女にやられました(笑)
>続編があればきっと見ると思います
あれば、もう少しアップテンポを希望します^^