□作品オフィシャルサイト 「ミッション:8ミニッツ」
□監督 ダンカン・ジョーンズ
□脚本 ベン・リプリー
□キャスト ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト
■鑑賞日 11月6日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
乗客全員死亡の列車爆破事件。
その犯人を見つけることが極秘ミッションのスティーヴンス大尉(ジェイク・ギレンホール)
事件発生前の“8分間”の他人の意識の中に潜入し調査を進める。
繰り返されるたった8分間のドラマに中に、彼の、そして死に直面する人間の深層心理や、
一期一会の出会いや覆せないミッションの中を右往左往する人間ドラマを見せてくれる。
誰が犯人なのかを0から捜すということは、観ている側でも先入観なく入れるし、
多少無理な暴走も、限られた8分間のリミット付なら許せるところ。
程よい緊張感が最後まで持続できればそれなりに面白い作品だっただろうが、
この前に『1911』を観ていただけに、やや脳が疲れ気味で観たせいか、
途中でやや脳の酸素が足りなくなり、前後関係を見失ってしまった。
ラストはなるほどそうだったのかと思われた人が多かったはずだが、
それは映画特有の犯人への仕込が最後まで捉えられずに、終盤で
犯人が特定しても、実はこのミッション自体がその他のところに
目的があったとしたらという見地で殆どの人が観ていないからこそ、
活きてくるラストだったと言えるだろう。
二人の女性も重要なキーマンになっている。
クリスティーナ(ミシェル・モナハン)とグッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)。
この二人の女性の位置関係もフィードバックするストーリーに比例して面白い。
もし他人の意識に入れるとしたら、それが8分間だけでなかったら、
どんな人生模様が描かれるのだろうか。
『マルコヴィッチの穴』なのかなぁ(笑)
あ、TBありがとうございました、
昭和記念公園です、
編集がとても綺麗です、
参考にさせて頂きます、
私のサイトにも時々みにきてくださいませ。
>昭和記念公園です、編集がとても綺麗です、
参考にさせて頂きます、
ありがとうございます。
次回はTBさせていただいた記事にコメントを
お願いいたします。
>私のサイトにも時々みにきてくださいませ。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
一番割を食った役回りだったかもしれません。
ギレンホール。
私もそう書いてますし、世の中もそれでとおってますが、発音はジレンホールらしいですね。
>面白かったですが、ショーンはどこへ行ってしまったんでしょう。
一番割を食った役回りだったかもしれません。
確かにそうですね(笑)?!
>ギレンホール。私もそう書いてますし、世の中もそれでとおってますが、発音はジレンホールらしいですね。
なるほど^^
結構、勝手な日本の読み方で通ってしまっている場合が多いですね(笑)
きっちり整理して、もう一度挑戦してもいいのですが、何度も何度も死ぬのをわかって体験するのは、考えモンス。
それを乗り切るだけの精神力も彼にはあったということでしょうかね。
絶対にルパンからインスパイアされてるんじゃないかと思いました。マモー~!!
>きっちり整理して、もう一度挑戦してもいいのですが、何度も何度も死ぬのをわかって体験するのは、考えモンス。
確かにそうですね(笑)
これと同じ感じの映画が昔あったような気もするのですが、
思い出しません(汗)?!
>それを乗り切るだけの精神力も彼にはあったということでしょうかね。
ま、そういうお仕事でしたしね(笑)
>絶対にルパンからインスパイアされてるんじゃないかと思いました。マモー~!!
やっぱしそう感じましたか(笑)?!