□作品オフィシャルサイト 「リピーテッド」
□監督・脚本 ローワン・ジョフィ
□キャスト ニコール・キッドマン、コリン・ファース、ベンマーク・ストロング、アンヌ=マリー・ダフ
■鑑賞日 5月29日(金)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
事故の後遺症で、毎朝目覚める度に前日までの記憶を失ってしまうクリスティーン(ニコール・キッドマン)。
夫のベン(コリン・ファース)は、自分のことを忘れてしまうクリスティーンを献身的に支え、暮らしていた。
そんなある日、医師を名乗る男からの電話で、クリスティーンはナッシュ医師(ベンマーク・ストロング)の
薦めで、ベンに内緒で毎日の出来事を映像日記として残すという治療を受けていることを知る。 しかし、
その映像にはベンが語る内容とは異なる現実が記録されており、クリスティーンは誰を信じていいか
わからないまま謎を追っていく。
ニコール・キッドマンとコリン・ファースの競演というならば、も少し別の展開の映画で
観てみたかったなぁというのが正直なところ。
記憶を失って、一緒に居るのが自分の夫だと刷り込まれ、日記代わりに自らカメラで
映像として残す。 それがこの事件(事故)を解き明かしていくキーになるとともに、
少しずつ記憶を取り戻す糸口になっていく。
ニコールは常におびえた表情で演じているのに対し、コリン・ファースは、表面上の優しさを
繕いながら、本当は暴力的な男を上手く演じていた。 この人ってしゃべりベタで無表情な方が
持ち味が出るのかと思わせるほど(笑)
この男の狙いは最後までわからなかったけど、今思うとあの医者も怪しい感じだったなぁ。
ま、結末がああいう感動の形で締めてくれたから良かったけど、
でも、なら何で別れたんだって疑問も残った・・・。
> ニコール・キッドマンとコリン・ファースの競演というならば、も少し別の展開の映画で
> 観てみたかったなぁというのが正直なところ。
そうですよねえ。
勿体ないなとわたしも思いました。
>原作もこんなんなのか?と疑問が沸くデキでした。
ですよねぇ(笑)
原作を読んでみないと何とも・・・。
>そうですよねえ。勿体ないなとわたしも思いました。
違う映画(原作)でこの顔合わせ、観てみたいですよね^^