うーんあれから相手と色々とメールのやり取りをして、徐々に原因を色々教えてもらい、まったく相手の気持ちをわかってなかった自分に開いた口が塞がりません。判っていないというか、兆候にすら気づいてかった。またその問題の大きさも把握してなかったし。ほんで自分自身も相手に対してちゃんと向き合ってもいなかったし。僕と彼女を、僕はその2人を外から見ていた。正対していなかった。彼女が泣いている時に、ちゃんと話を聞くべきだったし、別れ話が出た時に、真剣に対応するべきだったし、別れ話をブログでまるで他人事のように書いたことも大きな過ちです。いろんな人に言われました、あれは一番やったらあかんやろうと。なのであれは消したいけど、自分への戒めのために消しません。
でもほんまに済んだことはしょうがないや。かなりかなり反省はしているけど。過去の事実は変えられない。でも未来に過去を生かすことで、過去の意味は変えることができるのでしょう。
僕はこの22歳にして、初めてこんな失恋を経験しましたが、みなさんはとうの昔に経験済みなんですね。高校とか大学の始めのころに。誰しも一度は通る道。色々な人としゃべってて、思いました。ある人は、大失恋をばねに、その人の面影を2年間追いかけ京都の大学へ。ある人は、失恋の痛手から逃避するために、京都の大学へ。ある人は、失恋の痛手からインドへ。ある人は、別れた瞬間に連絡を一切無視され、泣きつくことも許されなかったり。またある人は、大好きな人に浮気をされたり。本当に色々ありました。ほんまこの世の終わりかと感じましたが、そうではないんですよね。
ばぁちゃんが以前ゆうてた言葉を借ります。
人間はみな同じ、良いこともあれば悪いこともあると。自分だけが不幸でもないし、自分だけが幸せでもない。人生のトータルで見たら結局はみんなプラスマイナス0やと。