茶ブログ

森林と木材をこよなく愛する男もすなる日記

マイアミ→行徳

2009-12-24 | Weblog
同日、マイアミ空港から出たアメリカン航空のジャマイカ便は、
オーバーランの事故を起こしていましたが、無事帰国。



気づけば、行徳の家にいます。
行徳も、外国人が多いので、異国情緒たっぷりです。

時差ボケで、全然眠たくならない。
明日仕事いけるかな。笑

今月は、ほんまに仕事していませんな。


さて旅の備忘録。

19日は、帰港したフォートローダーデイルから、
全米最大と言われるアウトレットモールへ。
sowgrass mill mallってとこ。
ホリデーセール(クリスマス)で、やたら人が多い。
車も一杯で、膨大な駐車場が満車で停められませんでした。

店は、低価格帯は、大盛況。
服も靴も15ドル~30ドルくらいの店は、
賑わっているが、買いたくなる商品は、あんまりない。

客層は、ヒスパニックと黒人が多い印象。

高価格帯は、ほとんど客がいません。
コーチファクトリーだけは、超人気でした。
アウトレット用の商品なので、若干安っぽそうだった。

ファストファッションつうか、
ほんまに安いもんしか売れていなさそう。

貧富の差が大きすぎて、中間層に購買力がないのが、
その根底にありそうやけど。
日本も、こういう形になっていくんだろうというか、
なってきているよね~。

夜は、baysademarketplace
またモールへ。笑
これで、3つめ。

ここも、入っている店は、基本的に一緒。
日本のショッピングモールも、
入っている店が一緒なように
(ユニクロ、無印など)
アメリカも、大体モールに入っている店は同じ。

20日
1日ドライブ。せっかくレンタカーを借りているので、遠出する。
当初、オーランドのネズミーランドを考えていたが、
片道3時間半以上かかるのでやめて、キーウェスト方面へ行く。

フロリダキーズという半島の最南端に、島がつらなっているところの
最西端が、キーウェスト。
そこまで行くと、これまた4時間近くかかるので、
途中のセブンマイルズビレッジを目指す。
島と島を結ぶ、約7マイル(10km)の道路。
 あいにく天気が悪く、景色はいまいち。
よくもまぁこんな道を、1938年当時につくったなぁと感嘆。
 そこまでして、その島に、一体何をしにいきたかったのでしょう??
 
当時、こんな国と日本は、戦争していたのね。

延々とフリーウェイとか国道を走っただけでしたが、
アメリカは広いし、土地があまっとるというのが、感想。
ロードサイドは、バーガーキングとかの
ファーストフードがちょいちょいある感じ。

21日
またショッピングモールへ。
今度は、マイアミビーチの北部にある
高級モールの、bal horbour shopへ。
ここは、ハイブランドだけ。
ドルガバ、シャネル、カルティエetc。

月曜日ということ、高級モールということで、超すいている。
池には錦鯉が、わんさか泳いでいた。
ランチをここに入っているイタリアンで食ったが、旨かった。
アメリカでもイタリアンやなと実感。

 駐車場も、高級車だらけ。
マイアミビーチ自体が、別荘地で金持ちが集まってくるので、
高級車の割合がめちゃくちゃ多い。
 メルセデス、BMWは、普通。
おらが欲しいポルシェのカイエンが
あほみたいに一杯走っている。w
 マセラッティ、ポルシェ911とかの、高級スポーツカーも
そこらじゅうにおるので、高級車好きは、一度行くのも
いいかもしれまへんです。


午後は、cocowalkとかいうところへ。
地球の歩き方いわく、青山か六本木かと書かれているが、
行ってみたら、めっちゃ普通。
密度でいくと、京都の北山をもう少し薄めた感じ。
 特に面白くもなく、また空き店舗も多かった。

夜は、マイアミビーチに戻り、
リンカーンロードモールという
歩行者天国をウロウロ。
ここは、宿から歩いていけて、治安もいいので、
夜遅くても、出歩ける。
 そこで、中華を食べる。うまかった。


中華とイタリアンは、
ほぼ外れなく美味しく食べられるのは、
毎回海外へ行って思う。

庶民の食う料理で、リーズナブルで安定的にうまいのは、
イタリアン、中華、タイ、日本あたりでしょうか。

トルコも旨いらしいので、一度行ってみたい。


そうこうして、21日も終了し、
22日早朝マイアミ空港へ。
ダラスで、40分で乗継して、成田へ。
ほんで行徳まで戻ってきました。


新婚旅行は、一生に一度ということで、
かなり金を使いまくった豪遊の旅でした。
カードの請求額がやばいはず。


明日は、田町の職場へ。満員電車、乗る気せーへんわぁ。
土曜日は、行徳から駒込へ引越しです。



15年ぶりくらいのアメリカの感想は、
やっぱりご飯は、日本。
ショッピングも、特別買いたいものは、少ない。
ショッピングは、イタリアとパリでんな。

ビジネス、スポーツ、学業などでいったことないので、
そういうのでいくとアメリカは面白いのかも。

クルージングを除いて、マイアミには5日間ぐらいいたけど、
所得格差の過度の拡大、モータリゼーション、
郊外のショッピングモールの増加と、中心地の商店街の衰退は、
アメリカをなぞるように、日本も進んでいるけど、
長期的に見ると、生活そのものが楽しくなくなるなぁと思う。

 中間層の厚みが、生活とか文化の厚みにつながっているんだと思う。


クルージングを含めて、カリブ海は、
疲れた時にのんびりしにいくのは、
持って来いと思う。空と海の美しさは、格別でした。

船の肥満率が半端じゃなかったのは、
ずぼらで、動けない人向けの旅が、
クルージングなのだと、マイアミに戻ってから気づきました。


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第4回国際O-CHA学術会議実行委員会事務局 (第4回国際O-CHA学術会議実行委員会事務局)
2010-06-21 05:42:45
ブログを楽しく読ませていただきました

 本年10月26日~28日に静岡県静岡市のグランシップで、第4回国際O-CHA学術会議(The 4th International Conference on O-CHA (Tea) Culture and Science、 ICOS 2010)が開催されます。このイベントは静岡県内のお茶の研究者らが中心となって開催するもので、日本をはじめ約20の国と地域からお茶に関する研究、開発、販売などを行っている人が集まります。

 この会議では、お茶の生産、加工から、効能、流通、文化および歴史に至るまで、最先端の研究成果が発表されます。参加は有料ですが、どなたでもご参加いただけますので、お茶の研究について知識を深めたい方にとっては絶好の機会です。また、パーティーにて第一線の研究者と気軽に交流することも可能です。

発表は全て英語で行われますが、日本人の発表者も多数参加していますので、英語が苦手な方でも十分お楽しみいただけると思います。皆様の御参加を心よりお待ちいたしております。なお、グランシップでは、10月28日~31日にかけて世界有数のお茶のイベント「世界お茶まつり2010」も開催されておりますので、こちらにも是非御参加くださいませ。

  http://icos2010.jp/main/ ←参加登録、詳細な内容はこちらからどうぞ。

 また、皆様のもつネットワークで本イベントをPRしていただければ大変ありがたいです。ブログ等でバナーリンクを張っていただける場合はご連絡くださいませ。

 それでは、皆様のご多幸をお祈りしております。

第4回国際O-CHA学術会議実行委員会事務局
担当:高野浩(静岡県経済産業部農林業局茶業農産課)
422-8067 静岡県静岡市駿河区南町14-1 水の森ビル3F しずおかO-CHAプラザ
TEL 054-202-1488 contact@icos2010.jp
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