治療室cureで施術を受ける時は
どうぞ全身の力を抜いて、私の手の平に寄り掛かってしまって下さい。
ハンモックに身を委ねて、小鳥の囀ずりを聞きながらうたた寝をするように
揺り椅子に座り一杯のお酒に酔いながら、夢に現に眠りに落ちてしまうように
治療室cureのベッドの上で、私の手の平の上ではリラックスしてしまって下さい。
治療室cureでの半分以上の時間は、仰向けになって施していく事になります。
身体の状態によっては、最初から最後まで仰向けの施術という場合もあります。
とにかく、その仰向けの施術の時は、ひたすら身体の力を抜いて
その全身リラックス状態こそが、施術効果が一番発揮し易い状態なのです。
難しい説明になってしまうので、ブログ記事としては避けますが
生理学的・解剖学的な意味からの理由に於いて
それは 治療室cureでのオステオパシーが、強い圧力や急激な矯正方法を取らない理由に繋がりますし
自然治癒力を活かしながら、身体が自ら治っていくように促すという
そのまま眠ってしまっても良いです。
眠るか眠らないかの間で、うつらうつらしたままでも良いです。
深い寝息とともに、そのまま夢の中を楽しんでしまっても良いのです。
むしろ、 治療室cureでのオステオパシーの施術は、その方が効果を発揮します。
その方が身体に眠る自然治癒力が、発揮されていくような施術をしているのです。
逆に云えば
施術に無用な力を入れてしまったり、緊張してしまっていては、自然治癒力が働き難く
オステオパシーの施術効果も半減してしまう事になります。
施術中に身振り手振りをしてまでお喋りをしてしまったり、身を乗り出してまで話に夢中になったりしては
身体は緊張し放しになってしまいます。
本当に全身の力を抜いて、心身を解放するようにして、施術を受けて下さい。
それが治療室cureのオステオパシーを効果的に受けて頂く為の、最良の秘訣になります。
揺り駕籠に身を委ねて眠ってしまうように。