サンクチュアリー探し

つまらないことで悩んだり落ち込んだり・・・でも、神様はきっと無駄なことはしないと信じて生きていたい!

でたらめじいさん その11 ADHD

2014-06-30 06:41:44 | でたらめじいさん
「いや~、
 久しぶりに素晴しいお子さんに逢いました♪」

このお母さんは
お子さんがが一年生になっても教室でまったく落ち着かず
病院では"ADHD"と診断を受けてお困りなんですよ!

そんなこと全く無頓着に
この人はその子を見てよろこぶ

「この小さな身体の中に
 大~きな魂が詰め込まれてるから
 じっとしていられるわけがない」

「魂の小さな大人たちが作った場所の空気は
 この子には合わないんだな」

「私が100歳になるころには
 この子の中にどんな人が住んでいるのか見せてもらえるね♪
 楽しみだなぁ~」



そしてお母さんは
その子の運命を信じることにしました。




クチゴタエのススメ

2014-06-28 15:34:24 | 心と体の治し方
言われっぱなしじゃダメだ

「クチゴタエ」の練習をしよう

言われたことに納得できるならいいけど
おかしいと思ったら
すぐさま、きっぱり言い返そう

それとも
どういう意味なのかちゃんと問いただそう

クチゴタエされたほうだって
「なるほど~」
と思ったりするものさ

上下関係なんて考えずに

最初はお互い
見当はずれとか
ワガママになっちゃうかもしれないけど

だれでも練習しなくちゃ
ちゃんとできるようにならないよね。






愚かな母は、賢い母

2014-06-27 20:01:52 | その人は言った
「うちの母、あまり利口じゃないんです」

「早いうちにドロップアウトして
 子供のくせに子供を産みました」

「いろんな人に心配かけて
 フラフラ、ヨタヨタ、俺を育てました」

「勉強したことないから
 何にもちゃんとできないし」

「だから俺も、フラフラ、ヨタヨタ、なのかな?」

「でも偉いのはさ、

 人の悪口、聞いたことない」

「それから、
 俺が悪いことしても、俺が悪いんじゃないと思ってる」

「なんでだろ?」

 『人間は、進化するんだね』
 『あんたは、私のわからないこと、いっぱい知ってる』
 
 『なんか、やなことあったら話しにおいでよ
  わかんないけど、聞いてあげるよ』

「小さい時から、ず~っとそうだったかも」

「母は、賢くなくてもいいのかもね」




夢日記

2014-06-25 09:23:30 | カウンターカルチャーショック
隣のビルの屋上にライオンがいる
「誰かが被害を受ける前に何とかしなくちゃ」
異様なほどの現実感

バスに乗っていると
小さな車ほどの大きさのカエルがいる
装甲車が捕えようとしても姿を変えてするりと逃げる



どちらの場合も
周囲に必死に訴えるが
皆忙しくて中々聞いてもらえない



どうやらこのライオンやカエル
どうにかしなくちゃと思っているのは
私一人みたいだ。






でたらめじいさん その10 「菩提心」

2014-06-24 12:02:34 | でたらめじいさん
「菩提心っていうのはね
 人助けの志
 誰かの幸せを望んで、手助けしたい気持ちのことだよ」

菩薩の心?

素晴しい!
それで自分が幸せになれるという
神様のシステム
なんか、わかる気がする♪

また良いお話し聞けた~と
喜ぶのもつかの間



感動しているすきをついて
インシュリンの注射をせずにランチを食べてる

そばにいるもののことを考えて
自分のお薬くらいちゃんとしてもらえないのかな?

この人にとっての「菩提心」って、一体・・・・





でたらめじいさん その9 法事って?

2014-06-20 20:44:23 | でたらめじいさん
生きていれば色んなことがあるけれど
大好きな人が先に逝ってしまうのは

悲しい

悲しい、悲しい、悲しい

どうしたらいいかわからないほど
悲しい・・・・・・・


「お釈迦様はね
 葬式は在家の仕事、僧侶は関与してはいけない、
 と言ったんだよ]


今の世で、法事をつかさどっているお坊さんたちを
批判するつもりはないですよ
だって、普通はどうしていいかわからないもの

「法事とか
 気持ちのない人たちにとっては・・・

 お金のかかる単なる儀式かもしれないねぇ」

「でも、
 すごく悲しい人にとっては
 だんだんとその人のいない生活に慣れるため
 あきらめるために、大事なんだね」

お金をかけなくても
一周忌、三回忌、七回忌・・・

ちゃんと悲しんで
あきらめなくちゃ。








おりこうさんはつらい

2014-06-20 19:37:54 | カウンターカルチャーショック
日本人は、
心に広角レンズを持っている、と言われています

それは、
小さな子供のころから
「後ろの人にも迷惑かけていないか気をつけなくちゃいけない」
と、言われて育つからなのだそうです

空気を読まないと責められるので
縮こまってます


で、暖かい社会が実現したかというと
そうでもなくて
心を病む人が増えて

自殺する人も多い

別に人に迷惑かけていないように見えるのに
なんだか自分のこと、嫌いになるのかな

そんなこと
できる人はすればいいじゃん!

出来なくたって
無駄な人なんて一人もいない

神様は
無駄なことはしない。





でたらめじいさん その8 「心の免疫力?」

2014-06-18 12:04:28 | でたらめじいさん
パソコンやスマホが
神棚にとって代わる時代

煩わしい人間関係からも
かなりの部分解放されてきたかも

だけどまだまだ
誰かのぬくもりがほしい人は多い

というか、人は皆
そんな風にできている

情報はいくらでも検索できるけど
本物の暖かさは人間関係からしかもらえない

心が疲れたとき
古くてあったかい人に逢いたくなるのかな

でもその人からの助言は時々難解

「自分が気分良くなるようなことだけ聞こうよ」

「都合のいい話だけ参加しようよ」

・・・だって、なかなかそうはいかないよ

「病気になりたくなけりゃ、なんとかするでしょ
 それと何んにもかわらないんだよ」

・・・長生きの秘訣なのかなぁ







「和」な野菜

2014-06-17 13:37:00 | カウンターカルチャーショック
違う文化に生きてきたことは
「食」において一番インパクトの強いものかもしれない

「梅干し」「たくあん」「納豆」「田作り」は
異文化の人たちからは
ありえない食材だということは
感じていたけれど

日本で成人を迎えた自分でも

「オクラ」「みょうが」「水菜」・・・
触ったこともないばかりか
近づいた憶えもない

でも、どれも素晴らしい食材で
世界に発信したくなる

長寿の秘訣はここにあるのか

日本はやっぱりすごいなぁ







でたらめじいさん その7

2014-06-17 12:56:31 | でたらめじいさん
日曜日のスーパーマーケット
試食を勧めるコーナーがいっぱい

南カリフォルニアだったら
子供たちのランチが済むぞ~、とばかりに
試食する人の山

でもここは東京の住宅街

「食べたら買わなくちゃ悪いわ・・・」な気分が漂う

ダメですよ!
糖尿病なんだから、そこで手を出しちゃ!

でも、食べちゃう

「だって、せっかく勧めているのに
 だれも食べないと気の毒でしょう」

で、

「大したことないね~」と立ち去る

「良いんだよ
 お返ししなくちゃ、とか思わなくて
 どう思うか、教えてあげたほうがさ」


この人きっと
色んな詐欺にも騙されないんだろうなぁ







そんなに怖い?

2014-06-16 12:32:15 | 生きてて気が付いたこと
ボク、お化けです
どこにでもいます

たとえば、職場
若い人にとっては、課長、部長
課長、部長にとっては、若い社員

嫁にとっては夫の実家
爺ちゃん、婆ちゃんにとっては嫁

先生にとっては
自分の子供しか見えない保護者

医療関係者や介護の職員にとっては
高齢者の息子や娘


でもボク、
本当はそんなに怖くないです

「どういう意見を持っていますか?」と
聞いてもらえるだけで
カワイイ姿に変わりますよ。









自信がないのよ

2014-06-13 20:01:43 | その人は言った
その人は、自信無さげに小さな声で言った

「なんだかさ、話してる相手がみんな退屈そう」

70代と見える女性

「当たり前だよね
 今までとくに何も頑張ってきてないし
 お金もないし、家族もないし
 見た目だってこんなもん・・・」

「友達に逢っても
 なんだか悪くって・・・」


だけどその次逢ったとき

「口紅買ったのよ」

そう言う彼女
お洋服も明るい色

「鏡を見て、びっくりしちゃった
 顔全部違う気がする」

うれしそう

「今度、困っているお年寄りのお手伝いするんだ!
 待っててくれるから、大変よ~」

背筋もしゃんとしてました。









もっとクールビズ!

2014-06-13 13:35:34 | 生きてて気が付いたこと
おじさんたちやビジネスマンに
サンドレスが似合わないというのは
ただの思い込みだと思う

暑い国ではもともと
男性もスカート形式のほうが多かったはず

遠い昔のギリシャでも
現代のアラブ諸国でも

もちろん
蒸し暑い日本の夏は浴衣に決まってる!

それでも暑いから
袖も裾もまくっちゃって

日本の男性の仕事着
なんとか、だらけない工夫を加えて
浴衣とかサンドレスに市民権を与えれば
節電どころじゃない、
パフォーマンスが上がって
生産性アップ間違いなしです

サンドレスを営業職の制服にする会社が
未だに現れないのは不思議です

変な宗教と間違われちゃうからかな?






心の色

2014-06-13 10:43:49 | 向こう側から
世界でたった一人の私
でも、実はいろんな世界に住んでいる

何も
ほかの惑星の話じゃありません

仕事中の私、スポーツする私、
友達とおしゃべりしてる私、
誰一人知る人のいない人混みの中の私、
たった一人でのんきにしてる私・・・


その時その時の心の流れが
絹糸のようにより合わさって織物となり

その時々に咲いた驚きや感動が
その織物に鈴なりに絡まって

魂を彩っていく


できるだけ、キレイな色でいたいから
気持ちいい場所を見つけよう

そしてその時の色が
本当の自分だと思うことにしよう。