Uteさんの記事より ～ 個人的な更新：輝き

今回はUteさん自身による記事です。

今日訳したものを読んでも、やはりUteさんは卓越しているというか、かなり高い所まで進歩の階梯を昇られている方だなーと思います。

原文のコメント欄には、「I'm deeply Happy becouse of you! (because, IT is savikalpa samadhi!?!, as I see...) :)」と、「それってサヴィカルパ・サマディ？」とコメントが寄せられているほど・・・

・・・Uteさんが最後に書いているように、その状態が永続すれば、次の「ニルヴィカルパ・サマディ」に到達し、ここで個人としての修行は終わり、その人はいわゆる「聖者」と呼ばれる部類になると云われています。

そして、実のところ、そのニルヴィカルパ・サマディに到達することが、僕らがこのアセンションの流れをステップとして体現していかなければならないことだと、僕は思っています。だから、Uteさんが特別というわけではなく、いずれは僕らもその後に続いていく存在だ、ということなのです。

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FRIDAY, SEPTEMBER 14, 2012

PERSONAL UPDATE: RADIANCE

2012年9月14日(金曜日)

個人的な更新：輝き

by Ute Posegga-Rudel

2012年8月21日付の更新記事も読んでください。（※訳注：翻訳はここにあります）
YouTubeもご覧下さい（推奨）

大切な友達へ、

この優雅で、美しく、光と至福 - どれも愛に捧げる名称 - の宇宙における存在で、私に触れられる（影響を与える）ものは何もありません。なぜなら、これら全てはある一つの均衡だからです。魂（spirit）によって見られ、感じられる不可視の光で空間が輝く間、全てはバランスをとっています。

目を見張ることに、上も下もなくて、そこにあるのは存在と輝きだけです。その間、世界はその音楽を奏で、自然の経過を辿ります。

穏やかな私の身体、私のマインド、心の中の喜び・・・いわばハートだけ、一つのチャクラだけがあります。そのハートは全てを含み、全てに生きており、たった一つの存在です。分離はなく、違いはありません。唯一の輝き。その中に身体は抱かれ、マインドのバイブレーションは穏やかにその中を漂うのです。

捜し求める対象はなく、ただ楽しむことが全てです。充足感、ああ！　満足。努力もなく！　そして全てが納まるべきところに納まります。

この輝きは錆びず、清浄で、手垢がついていません。そして明るく光っています。それは甘美で、柔らかく、身体はその中で贅沢を味わいます。全細胞がハーモニーに同調します。

そのようなものが神の意識の偉大さであり、それは始まりも終わりもなく、一つであるものが単純に存在しています。静止。物事は動いているけれども。新鮮さが私の中に行き渡ります――今、時間を超越した、永遠という涼しい風が・・・

そして、それはとてもシンプルです。「聖なる」ものは何もありません。別のものがない（一なる）もの。脳機能は簡単なことを処理するだけ、複雑でないものを理解するだけです。知識と知恵（賢明さ）は別のところ・・・当然ながら尋ねたり「考え」たりもしない、存在の深みからやって来ているように思えます。それはあらゆる知識の貯蔵所から届きます。それは、それ自身の知性を持っています。

そのようなものこそ、私達自身の本源の偉大さです。ああ、それにこの清澄さ！　マインドのものではなく、存在におけるもの。言葉にならず、思考にもならない、それ自体で存在しているもの（自性）。それは、この世の苦闘という荒れた通りの表面を洗い、全てに神を出現させ、滑らかに感じさせます。まさにシルクのように、息を吸って、吐く。無限の宇宙を呼吸してください。動きは幻想です。

アセンションはどこにあるのでしょうか？
それは、物事の現れの力強いシフトとして以外には存在しません。しかし私はその外側にいて、そこでは・・・私のいるところでは、私はそれに苦悩する必要がありません！　そこは初期の空間であって変化しませんが、その中では変化が起きています。

私は、超えるものは何もないと知っています。超越は既に私達と共に、ここにあるのです・・・もし私達が自発的にそれを感じ、それに気が付き、それに感謝するなら。

壮観でしょうか？　いえ、そうでもないのです。それは最も自然で、静かに現れます。何も起きません。だから、それが原初の幸福だとしても、多くの人はこれを気に入らないでしょう！　動揺や、たぶん皆さんが思う退屈さもありません。ただし、皆さんが苦しみを探す場合にのみ、ことによるとそれが現れるように見えます。ここに苦しみはないのです。何一つとして。しかも、それは目覚めています。

ここで探求は終わり、楽しみが始まります。ただ輝いているが故の、理由のない真の歓楽。それは完全な美であり自由です。その実体（または本質：The Substance）が私達を自由にします！　あらゆる物事がその心の中にこの実体を有しているか、この実体が全ての物事を有しているかであり、また、この包含し得ない自由と美を囲い込めるものなどありません。

私は「ニューエイジ」の冒険で迷子になったのでしょうか？　どういうわけか私はそのように思います。というのは、この落ち着き（または諦観：equanimity）は、どんな懸命な努力も、待機も、昇進も、利益を求めることも、もっと良くなることも、成し遂げることも超えているからです・・・なぜなら、達成することは何もないからです。喜びは既にここ、幸福の中にあります。

それは神の恩寵であり、奇跡（驚くべきこと）です。
私は深く感謝しています。私はそれが続く限り楽しみます。私の最後のvasana（潜在的な傾向）が超越される時、神の恩寵＆奇跡は永遠のものになるでしょう。

愛を込めて、
ユート

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-Translated by CI

 

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※注

vasana ： 調べてみたら「潜在印象」という訳が当てられているようです。

http://ci.nii.ac.jp/keyword/vasana

http://ookuwablog.blog94.fc2.com/blog-date-200907.html