With the I Ching

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私達(ライトワーカー)にも楽しさを受け取り、人生をエンジョイする価値があります<翻訳追加版>

2012-08-22 23:55:44 | 翻訳

Uteさんの8月21日付けの記事の冒頭部のみ訳しました。

「ライトワーカーは貧窮の最中にあって、その仕事をしなくてはならない」という考え方は、ただ世間的に植えつけられたつまらない考え方で、本当はそんなことをしなくても、豊かさの中でワークをしたらいいんだよ、という内容です。

・・・僕にとっては、実に身につまされる話です。

実は、このエントリの英文を読む前に、僕は日課の散歩に出ていました。 
クラウド・シップとの対話」の訳を終えたばかりだったこともありますが、夕焼けの映える荘厳な雲が前面に広がっているのを見て、とても感動したのでした。 そんな光景を見つつ、僕は、

「今のような極貧の生活じゃなくて(まさに以下にサバイバルと出てきますが)、もっと豊かさの中で生きながら、自分としても満足できる働きをするほうがずっといいはずだ・・・」、などと考えていました。

もうずっと貧窮の中を生きてきたので、それが当たり前になっていて、例えば金銭的な豊かさとは何なのかさえ想像もつかなくなってしまっていますが、そういうことにあくせくして生きる必要は、もうこれ以上ないんじゃないか、もうその経験は十分すぎるほどしてきたんじゃないか――そんな風にこの頃は考えるようになりました。

確かに以前は、清貧でいることを良しとして、お金に対する嫌悪感とでも言うような感情から、とにかく報酬を受け取ることを避けてきました。そのために自分が困窮しようが構わない、という思いもありました。なぜそこまでお金や物質的豊かさに対して反感を抱いていたのか、実際のところは自分でもよく分からなかったにもかかわらず・・・

ただ最近は、ようやく豊かになってもいいのかもしれない、と思えるようになってきたので、そんな考えに引き寄せられて状況も変わっていくような気もしています。

たぶん、貧乏暮らしの中で奉仕的な生活をしている人が大勢いると思いますが、今回の翻訳を読まれることで、「私も繁栄に値する人間なんだ」と思っていただけたら嬉しいです。そうなれば、僕も一緒に意識体として(ひょっとしたら現実的にも)協働できますから。

 

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http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/p/about-my-channeling-more-update-2182012.html

About my channeling & more ... Update 21.8.2012!!
21. August 2012

THE IDEA, THAT LIGHTWORKERS NEED TO BE POOR
AND WORK FOR FREE, IS AN IDEA OF THE DARK ELITE


私のチャネリング&諸々について・・・2012年8月21日更新

ライトワーカーは清貧でなくてはならず、しかもタダで働かないといけない、
という考えは、闇のエリートの考え方です。


大切な友人達へ!

今日私は、寄付金ボタンを追加しました! 私がそうしたのは、母なる女神のカーリー(レベッカ・マリナによる非常に力強い生き生きしたチャネリング<※>)が、猛烈にライトワーカーの繁栄(prosperity)に興味を抱いているからです。そして彼女はまさしく、私のハートも同様に感じていることを話しています。彼女は、「全てのライトワーカーが今後、自身の貧困を終わらせるはずだ、ということを確かめる」と言っています。人類に奉仕できるようになるために、彼らは単に大部分の財産をトレーニングに費やすだけでなく、貧困の中で生きています。それというのも、ハードワークに対する報酬を受け取っては“いけないことになっている”からです(他の誰もが、その報酬を得ているようには!)。彼らは、ほとんど財政的にサバイバル状態なんだけども! 

ライトワーカーはタダで働かなくてはならないという神話での最も重要なポイントは、すなわち闇のエリートが、「スピリチュアルな人々は貧窮していなくてはならず、お金と繁栄を避けなくてはならない」という考え方を人類の先頭に立つ者に植えつけた、ということです。だから、私達の多くはまさにサバイバルしており、それはつまらないことです。私達も食べなくてはならないし、請求書を支払う必要があります。ライトワーカーがお金を扱うことに罪の意識を感じるというのは、単に光を抑圧する戦略なのです。

私達ライトワーカーは、どんなレベルにおいても自分のサービスを自由に精一杯行えることが必要です。それだけでなく、私達にも楽しさを受け取り、人生をエンジョイする価値があるのです・・・他の誰もがしているように! それなくして、私達と私達のサービスが誰にとっても利益になるような、あるべき方法で本当に放たれることはないのです!

金銭面の欠乏のせいで、あらゆる点、あらゆるレベルで制限されたように感じることは、光に仕えることではありません。ですから、どうか皆さんの毎月の寄付または献金に参加してください!

私はメッセージを発表しているだけではありません。全ては森羅万象に結びついています。これらを読んでいる読者は、自動的に、エネルギー的に繋がっています。だから、私は基礎となるエネルギー・ワークもしているのです・・・読者のためだけでなく、人類全体と母なる地球に対しても。それが、私がここに転生してきた理由なのです。幾らかの人達が、全世界を肩に背負っていると感じています! その仕事は24/7(週7日で1日24時間=休みなし)で、休日はあり得ず――私の出費は、この仕事をする以上、決して止まりません。

たくさんの愛と、いっぱいの祝福を!
ユート

P.S. もっとスクロールしていけば、ジョシュア・デイヴィッド・ストーンによる関連記事があります。

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Copyright©. All rights reserved: Ute Posegga-Rudel, 2012 http://radiantlyhappy.blogspot.com
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- Translated by CI

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<※>レベッカ・マリナによるチャネリング・・・公式サイトはここです。

Uteさんはリンクを張ってないのでソースが分からないのですが、僕が探してみた結果、これかなと思うものを見つけたので、紹介しておきます。

Live with Kali

例えば引用すると、「Fee: Pay What you can (I wanted to do this free but Kali will not let me- Kali says that if you are not willing to pay a little- you won’t take her advice anyway)」 といったことが書かれています。

 

――以上、2012-08-21 22:21:03 に投稿。

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スピリチュアリティという名の欠乏(貧困)意識

By マスター・ジョシュア・デイヴィッド・ストーン


全てのライトワーカーは、そのマインドが光り輝いたものであっても、しばしばネガティブなエゴやソウルやスピリットに用いられていることに気がつかなくてはなりません! これは“スピリチュアル・メンタリズム(精神的な物質主義<唯物論>)”と呼ばれています。ネガティブなエゴは宗教やニューエイジ・ムーブメントといった所に浸透しています。

もちろん、スピリチュアルな人々にとって、たとえ彼らがどんなに親切であってもサービスの対価を請求することが全体の繁栄(に関わる)意識であることは事実です! これは天国および地球のバランスと全体性の一部なのです。それは、この情報を与えているスピリットだけでなく、スピリチュアルな伝導体(チャネル)、スピリチュアルな教師、スピリチュアルな霊能者、そしてスピリチュアルなヒーラーも同様です。これは、こうしたタイプのスピリチュアルな欠乏意識における別の誤解の一つであり、皆さんはそのように呼んでもいいのです! 人生は神および教師達との共同創造であり、これは人がどのような種類のスピリチュアルなワークをしようと本当のことなのです!

人々の時間という問題があります。スピリチュアルな人々は、彼らが時間を費やすことや彼らの集中の焦点に対する代価を支払ってもらうことを必要とします。彼らが一つまたは別の種類のスピリチュアルなエネルギーをもたらしている場合でも。スピリチュアルな人々も食べることが必要ですし、家賃や請求書を支払わなくてはなりません・・・これらの自己本位で、極めて批判的で、攻撃的で、欠乏意識にとり付かれた人々が忘れているように思える、他の人達と同じように!

さて、神の御前にお金を置くべきではないことは本当です! これをしているライトワーカーが沢山います! これは間違っていて、速やかに訂正されるべきです。しかし、他ならぬ欠乏意識にとり付かれたライトワーカーのグループは、“風呂の水と一緒に赤子も捨ててしまう”ことをしています(訳注:「角を矯めて牛を殺す」のように、大事なものを不要なものと一緒に捨ててしまうことの意)。彼らは全く正反対の行動を取っており、その上、ライトワーカーは彼らのサービスの対価を要求することは許されない、というのです。両極端は間違っていますし、両極端というのは遊び中のネガティブなエゴなのです! ライトワーカーが時には単にお金のためではなしに人々を助けている、とみなす必要があるのは本当ですが、大多数の人は違います。常にサービスに対して報酬を貰って他の人を助けている人々は、ネガティブなエゴによって堕落させられているも同然なのです・・・反対を叫ぶ欠乏意識にある人々と同じく。親愛なるリーダーの皆さん。私は、ネガティブなエゴがどれほど油断ならないものかを皆さんが理解し始めていて、用心深い人はその全く不合理で気違いじみたゲームにたぶらかされないようになる、と思っています。

ですから、こうした欠乏意識にとり付かれて、真のバランスと総体的な繁栄意識が発達していないライトワーカーの一人が、この次、あなた(自分)のせいにしようとする時、この章と記事、及びそれらの“過失”が皆さんの上を滑り落ちることを思い出して下さい・・・“カモの羽毛が水をはじく”ように(訳注:「鹿の角を蜂が刺す」「蛙の面に水(小便)」と同じく、害を受けるようなことでも何の影響も受けないことの意)。というのも、それは彼ら自身のネガティブなエゴの投影であり、皆さんをどうにかすることなどできないからです。

 

- Translated by CI

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5 コメント

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お金の問題 (まるまるまるた)
2012-08-22 11:49:27
清貧の思想が日本で流行ったように、「お金」に関しては偏見も多く息づいています。

お金が道具ですから、本来は中立のはず。

ただ、交換機能・保存機能・利殖機能があり、普通の「モノ」よりパワーがあります。

そのパワーは増幅機能です。

使う人の人間性・思想を、拡大し映し出す。

それゆえお金の本来の価値は使い方により決まるものです。決して稼ぐ・貯めるということは悪くはありません。

ただ使い方にのみ気をつければ。

このことは自分でも、いつも自戒しています。私も清貧の思想が好きなので(笑)。

C.I.さんのようなかたに、お金が移動し、使われれば、きっとそのお金は浄化されるでしょう。
お金を大切に扱い、感謝と祈り(払う相手とモノに)で使えば、お金は友人を連れて帰ってくるそうです。
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ひと言付け加え (まるまるまるた)
2012-08-22 12:06:56
C.I.さんは、ご存知だろうから、不要な一言かもしれませんが、「要る分だけ」で満足できて、「豊かさ」を実感できることが、困らなくなるポイントかもしれません。

世の中では、不必要にたくさん持ってしまって、振り回されている人が多い。
それを見てしまっているがゆえ、「お金を持つ」ということにたいする恐怖感と嫌悪感ができてしまう。

繰り返しになりますが、お金は中立、使うときは感謝、いただいたもので豊かさを感じる。これはじつは本田健さんの本で学んだことです。

私は、病気はたくさんしていますが、今のところ窮乏にまでは至ってません。十分に幸せです。
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豊かさの定義 (CI)
2012-08-23 05:43:18
バシャールも言ってますが、
豊かさは価値観次第かな、と僕も思っています。

個人的には、お金とか食事とか物質的な豊かさに対する思い入れというのが昔から希薄で、

ただ座っているとか、逆にずっと歩くとか、
風景をを眺めているとか、
美しい音楽を聴いているとか、
無邪気に子供と遊んでいる時とか、
動植物に触れ合っている時とか、

単に、そういうことができることに喜びを感じるんです。

なので、お金に乏しいことに苛立ちを感じたり、
情けなさを感じたり、恥ずかしく思ったり、
といったことは、実は、あまりないんです。

僕も、身体を悪くしてきた経緯があるので、
健康の大切さは身に染みています。

また、体調の悪化に貧困も重なって、
ろくに食べられないことも経験してきたので、
毎日、何かを口にできるということ自体が、幸せです。

いま、こうしてネットを続けられるのも、
半ば定常的にPCを使わせてくれている家族のお蔭ですし、
ブログの更新や翻訳などをお届けできるのも、
無償で多くの情報を提供してくれている、
多くの方々のお蔭です。

僕は、ただそうしたことの恩返しをし続けたい、
そう思って毎日を生きています。
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失礼しました (まるまるまるた)
2012-08-23 12:44:35
やっぱり、C.I.さんは、一枚上でした。
色々書いて、かえって失礼でした。

私は、いつもC.I.さんから、色々いただいています。ありがとうございます。

でも、「私達(ライトワーカー)にも楽しさを受け取り、人生をエンジョイする価値があります」っていうことは本当にその通りですね。

実は私も受取下手なところがあるので、感謝して受け取ることができるようになりたいなぁと。

同時に感謝して与えられるようになれればとも思っています。

受け取る相手と与える相手が違っても、それがよい流れになることがよいことなんでしょうね。
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素直になる (CI)
2012-10-09 15:35:51
追加コメントありがとうございました。
かなり間が開いてしまいましたが、返信しますね。

「受け取り下手」という部分を読んで、僕自身それで何度も失敗してきた経験がありますので、なんだか妙に共感しました。

今も性格的な部分として変わってないところもありますが、以前はもっと頑なで、報酬は一切受け取らないことを旨としていました。

そのため、善意で何かを与えてくれようとしている人を突っぱねるような結果になってしまい、かえって嫌な気持ちにさせたり、怒らせてしまったことが度々あります。

ある時、強い口調で、「せっかくの善意を無駄にしてはいけない!」と諌められ、それ以来、まるまるまるたさんが書いて下さったように、素直になって“感謝して受け取る”ことで、お互いに気持ちよくなれるんだということを学びました。

その時に叱ってくれた方には、本当に感謝しています。
大切なことは、相手を尊重し、その心を慮り、互いに与え合う中で良い関係を築くことだと気づかされたからです。

もっとも、その後も懲りずに意地を張ってしまったり、必要もなく自分を犠牲にしようとしたり、金銭面でのトラブルを招いてしまったりと、紆余曲折を経ていますが、それでも、昔ほどの頑固さは薄れ、幾らか柔軟な精神になってきたのかな、とは思っています。

人間、四角いようじゃ上手く回転しないよ、ってことですね^^;
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