完全に鉋にハマってしまいました。
鉋を調整すれば、良くも悪くも素直に結果となって現れます。
表なじみを紙で調整していましたが、おやかたさんから、コクソウかエポキシで調整するのが良いと後押しされました。
コクソウは、もち米と木屑を合わせたもので、使い勝手が良さそうなので、家の中を探しましたが、もち米はありませんでした(笑)。
エポキシで調整することにしました。
初めて行いますので、ぽーるさんの記事を参考にさせていただき、2液性で5分硬化のエポキシを準備しました。
マスキングして、表なじみに付けました。(あまり厚く塗布しない方が良さそうです)
表なじみが塗布したエポキシで光っています。
鉋刃に、椿油を多めに塗って、木槌で叩いて、刃が出る4mmくらい手前まで入れます。
エポキシを塗布しすぎて、刃の横からも染み出てしまいました。まぁ、いいか。
刃の鎬面にも、ムニュ~って、エポキシが出てきます。
20分程度で木槌で強めに叩いて刃を抜きます。
椿油を塗っていたので、思っていたより、問題なく抜けてきました。
50分くらい経過したら、エポキシがはみ出た部分を、カッターナイフ、ノミで取り去ります。
早速、刃を入れます。予想していたより、強く木槌で打たないと、刃は入っていきません。
試し削りしました。なんとか、削れそうです。
う~ん、素直に削れますが、16ミクロン・・・・・
もう少し、薄削りできるように考えます。