なんとかバンドソー加工は、終了できましたが、気が重いです。
表側というのかな?
裏側というのかな?
ここから、手加工するのですが、本業で疲れて夜は眠くなるのと、嫌いな寒い季節になったので、加工に気合が入りません。
まぁ、無理に加工してもロクなことがないので、別な作品を考えて楽しんでおります。
この作品は長期戦になりそうです。
そろそろ晩秋の薄削りもやりたくなってきました・・・・・
バンドソーのスイッチを入れたら、上から音も無く、何かが落ちてきました。
一瞬のことで、訳が分からず、ヘビが落ちてきたと思い、ドキッとしました・・・・・(笑)
よく見ると、ゴムのようである。
これはいったい何なんだろう・・・・・・
しばらく、考えていたら・・・・・・
分かりました。
上のローラーに付いていたゴムベルトが、無くなっています。
ゴムの経年劣化で裂けてしまい、回転と共にテーブルの上に落ちたと思われます。
このバンドソーは、DELTA製 Model 28-195 2002年2月に購入したので、約10年経過しています。
http://www.geocities.jp/crwaku/bandsaw.htm
とりあえあず、ゴムが無くても、加工できそうなので、バンドソーの加工をしました。
ゴムは劣化していて、ボロボロになりそうなので再生できません。
10年でゴムが劣化することは考えていませんでした。
近くのホームセンターで代用できそうなものが無いか探してみます。
薄削りから、少し離れて、家具を作っています。
久しぶりに角のみで、ホゾ穴をあけました。
ボール盤で穴加工しています。
どちらも卓上の機械なので、作業机の上に移動して、落ち着いて作業しています。
少しずつ、加工の勘は戻ってきていますが、薄削りの勘が遠くなっている気がします。
鉋も触りたいのですが、時間がありません。
なんとか、ここまで加工できました。
今回も、相当時間がかかりそうです。
秋の夜長・・・・・木工、鉋を楽しみたいと思います。
トリマーを使うのは、久しぶりです。
アサメラという木に溝加工しました。
机に4本の材料を固定して、トリマーを調整したら、自分が動きながら、4本一気に加工しています。
最近、多忙で、思うように加工が進みません。
試作を続けている久しぶりの新作「Mackie」の図面を書いています。
CADで書くか迷いましたが、ドラフターが呼んでいたので、手書きすることにしました。
デジタルから開放され、コーヒーを飲みながらのアナログ作図は、ゆったりした気分になって楽しいです。
一方、メインとなるアサメラ材は、木取りしてシーズニング中です。
これから、ぼちぼち加工していきます。
午前中、初めて削り仲間の大工のKさんが訪ねてきたので、一時間ほど一緒に削りました。
市内ですので、3~4kmで到着。自転車でも大丈夫らしい。
最近、仲間が増えて、ますます薄削りも楽しくなってきました。
さて、アサメラを使って、試作中のMackieです。
鑿を多用して、加工しました。
このような形に心がときめいて、クラクラきます。(好きなんです)
ここまで、彫るのに、ほぼ一日かかってしまいました。
本番では、8箇所もこのような加工をします。
これまた、クラクラきてしまいます・・・・・・・(笑)
ようやく作品を作りはじめました。
ウォールナットの在庫が無いので、アサメラという材料を出してきました。
マメ科 木質は重硬で、木理は交錯していることから、パープルハートのような感じでしょうか。
ウォールナットと比較すると、硬くて加工しにくい感じですが、部分的に使って、試作してみることにしました。
ウォールナットの方が、3倍くらい加工しやすそうです。
鉋の調子が出ないので、気分転換です。
今度、製作予定の「Mackie」という作品。
図面を書いても、僕の脳では、形状が理解できなかったり、本当に加工できるかが分からなくて、悶々としていました。
ということで、部分的に、試作しています。
こんなパインの端材を見つけてきて、
このように切って
このようにも切って
手鋸も使って
こんな感じに削ります
ボソボソですが、試作なので気にしません。
加工が難しい部分があったり、形状ももう一つだったりするので、もう少しイメージを変更しないといけないようです。
今年の秋~冬の作品となれば良いのですが・・・・気まぐれなので、どうなることやら。